私の穏やかな野球場を作る【SNS上の野球女子#01】

こんにちは。先日、甲子園で阪神巨人戦を観てきた宮本です。レフト外野席にいたのですが、阪神ファン女子の応援の力強さに圧倒されまくりでした。声量が違った…!

今日から【SNS上の野球女子】というテーマで、私がSNSを通して思ったことをつらつらと書くnoteをはじめます。書くに至った経緯は、私の黒い歴史と共にこちらに書いているので気が向いたら是非。

1回目は、ツイッターの野球専用アカウントでフォローする相手を見極めている野球女子の話です。

ツイッターのタイムライン上に自分オリジナルの球場を作る

ツイッターにはいろんな趣味アカウントがありますが、スポーツ観戦用のアカウントの面白いところは、フォローしている人たちが同時に集まる瞬間(試合中)があることだなあと思います。

試合が始まる頃ツイッターに集うファンたちは、試合中にテレビ中継を見ながら、もしくは野球の実況中継アプリを見ながら「ここは抑えて…お願い…!」「岡本打ったあああああああ」などリアルタイムでツイートします。(#giantsや#tigersなどのタグで確認できます)

きっと現地で観戦していたら声に出しているものを、ツイッター上ではいているんですよね。そして自分がフォローしている人たちも声に出さず、ツイッターでつぶやいています。

そうやって出来上がる試合中のツイッターのTLは、自分が作り上げたオリジナルの球場なのではないでしょうか。

フォローする人によってTLは変わってくるものなので、全員が筒香ファンという球場もありえますし、やたら解説者が多い球場もありえます。

そして各々が自分の好きな球場(=TL)を作りあげ、勝利した日には球場にいる皆でいいねやリプライを通して喜び合います。

実際の球場で知らない隣の人とハイタッチするのは憚られても、ツイッターでいいねを押し合い、感情を共有するのは心理的ハードルが低いのでは。

巨人で言えばグータッチ、横浜だと横浜優勝など、勝利した際に言う球団独自の合言葉があることも多く、その言葉をつぶやいていいねやリプライをもらうことが、ハイタッチの役割を果たしているように思います。

野球専用アカウントのTLは、実際の球場に行かなくても、実生活で周りに同じファンがいなくても、自分の気になる人(フォローしている人)と観戦を楽しめる場所になっているはずです。

丁寧に球場づくりをする野球女子

同世代の同じ球団ファンだけをフォローする人もいれば、野球ファンなら皆仲間!フォローだああああああという人もいます。

趣味アカウントは仕事や私生活で使うアカウントに比べてフォローするハードルはそれほど高くなさそうですし、フォローする人が多ければ多いほど、TLも盛り上がって楽しそうではあります。

そんななか、フォロワーが増えても、無条件に相互フォローせずフォロー数をあまり増やさない野球女子もいます。

ここで私は「感情を誰かと共有したい気持ち」と「野次や厳しい言葉に心を痛めたくない気持ち」のはざまで戦い、丁寧に球場を作って快適な野球応援ライフを勝ち取る野球女子の勇姿を見るのです。
以下推測という名の妄想も入ります。

フォロー数を増やさない人のツイートを見ていると、お母さんのように選手を見守るタイプが多く見受けられます。

もう気持ちはお母さんですから「守備のミスが目立つのはわかってる、でも今は踏ん張ってなんとか1軍で頑張ってほしい……」と思う日もあるでしょう。
「ああ、ここで打てればなんとか…!頑張れ!!!!」なんて念を送る日もあるはず。

そんなときに「もうコイツ使うのやめてくれ」みたいなツイートが流れてくると胸が痛みます。
球団に優勝してもらうという意味では間違っていないかもしれませんし、そういう意見があるのも分かってるんです。だって母ですから。
でも突き放したくはありません。応援したいのです。

丁寧に球場を作るタイプの野球女子は、応援している選手の話ができる相手を探しながら、そしてフォローするファンの応援の仕方を見極めながら、自分が一番応援に専念できる球場を作りあげているように見えます。

野次も聞こえるプロ野球観戦で自分の居場所を作ること

まだまだ実際の球場は女性よりも男性の方が多い気がします。
また、大学のサークルなどがない限り、日常生活でプロ野球かつ同じ球団が好きな女子と出会うのはそれほど簡単ではありません。

だからこそ出会った時とてもテンション上がるのですが。

リアルで見つからないならSNSで見つけるしかなく、野球女子にとってSNSは、一緒に感情を共有できる相手見つけの場所として大きな役割を果たしているように思います。(ここでいう相手とは実際に会うまでしなくても、試合の時に一緒に喜べる人を指しています)

勝敗があるスポーツ観戦は、アンチでなく同じファンでも、応援の仕方が異なりそりが合わないことは多々あるもの。
野球応援では、野次や過激な言葉を聞くことも少なくありません。

大人数フォローすることで盛り上がることもできますが、フォロワーを選んで丁寧にTLの球場を作ることは、母のように選手を応援する野球女子にとって、野次や過激な言葉によるダメージを受けず快適な野球応援ライフを送るための第一歩になっているのかなあと思いました。

***

ちなみに、そういう野球女子は甲子園とも相性がいいなあとふと思いました。
プロ野球に比べて野次や過激な言葉はあまり聞かないうえ、母のような気持ちで試合を観ている人も多いですよね~。

それでは本日は以上です!

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