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誕生日恐怖症を克服した話

こんにちは!
かなりあついです。
2月16日生まれの水瓶座、かなりあついです!

長年、誕生日が近づくと

・自分の人生って無価値だ
・また何も成長しないまま年を重ねてしまった…
・生きていて申し訳ない。辛い。
というような「誕生日恐怖症」に苦しんでいました。

今年はと言いますと

【朗報】
元気です!!!!!


元気です!やったー!!
2月という季節の変わり目、北海道の厳しい寒さなどはありますが、おおむね元気にやっております。
気分の落ち込みなどもありません。嬉しいことです。

これまで
・自分の人生って無価値だ
→そもそも人生に意味を求めなくなった。
意味よりも、今何をしたいか?を考えるようになった。
乳がんの経験から、マジでもういつか「死」は来るのだからぐちゃぐちゃ考えすぎる必要はないよねえって気持ちです。

・また何も成長しないまま年を重ねてしまった…
→なんとなんと、私まだまだ成長中でした!すごい!
昨年はサウナを完成させたし、ジビエ料理家としての活動もアップデートしているし、初めての確定申告を控えているし(やべー!)
そもそもこれから人生は折り返し地点と思うとそんなにいきなりできるようになることはないし、体は衰えていくし、多くを期待しすぎである。
でも期待したいよね。
唯一の自分なので…!
過剰に圧をかけるのを止めることができているのだろう。
幻想の中の成長を求める「母」との離別ができたのかもしれない
(誕生日が怖いの記事は今読むと気が滅入っちゃうなあと思うからリンクは貼りません)
・生きていて申し訳ない。辛い。
生きていてラッキー!
不謹慎に受け取られたり、悲しんだりして欲しくないのですが
私は乳がん前:乳がん後で確実に乳がん後を「余生」として意識していると思います。
これは、治療が功を奏していないとかではなく「マジで近々命が終わるとして、やりたいことはなんだ?」ということをめちゃくちゃ考えるようになった結果だと思います。
いつか終わるが来る、というみんなと同じ条件の話をしています、

誕生日恐怖症(と呼んでいるこの誕生日が近づくと信じられないくらいの憂鬱がおそうこの気持ちの落ち込み)
を抱えているひとへ

誕生日は年一回です
しかも日にちはわかってます。
無理せずに過ごしましょうね
私は、以前は仕事は休みをとり、主に検診を受けるようにしていました。
忘れないし、「おめでとう」への投げ返しをしなくても気に病まないし。
体をケアしてあげているぞ!というご自愛モードになれると思ったので。

これから先も誕生日が怖くないといいな。
こんな気持ちで誕生日を迎えることができてすごく嬉しい。
生きていてもよいのだ、と思う。

Happy Birthday to you どっかの誰かさんに。
愛したロックスターの声を聴きながら生きる。




誕生日プレゼントは前後半年受付けております。
(本当に欲しいものはAmazonにない。
みんなに会って一杯やりながらいえーいってするのが一番やりたいよ…とはいえこちらが強欲リストです)



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