見出し画像

2023/03/15

朝ちゃんへ

すっかり春になってしまった!
年末に欲しかったテニスの王子様とヒプノシスマイクのチケットは無事にゲットして、観てきました
最高ーーーーーーーーだった!!!!!!
やっぱり書くことは大事だな。
考え込みすぎずにもっと書いてみるね。

こちらはね、急に暖かくなって雪が日に日にとけています。

日差しがやわらかくて、残った雪にきらきら反射してまぶしいです。
なんだかそわそわ、落ち着かないような気持ち。
春です。

最近の私は、春にやられています。

谷川俊太郎の「春に」。

昔はよくわからない歌だと思っていたんだけど、今、すごく「春に」がわかるような気がする。
『なんか体調?心の調子?が良くないな??』と思って。
やりたいこともいっぱいあるし、行きたい場所もいっぱいあるし、でもなんにもしたくない…でも人に会ったりしたいし…誰にも会いたくない…この気持ちは何だろう…?
「春に」じゃん!!!!
完全に「春に」がわかった、もう春にだから仕方ない!!とめそめそするのをやめました。
本州のような花粉症がないだけましです。
朝ちゃんは花粉も大変そうね。お大事にね。

普段自分で買わないお野菜が送られてくるの、とても面白いね。
せいろを使いこなしている朝ちゃんの暮らしぶり、とても素敵。
焼売と聞いて、なんだか江國香織さんのん「流しのしたの骨」のことを思い出したよ。
せいろで蒸したおいしいもののことを考えると、なんだか心臓がぎゅうっとする。
嬉しいような、切ないような、なんだか、静かな朝にお湯が沸くのを待ってる時のような気持ち。

私が名古屋に住んでいたころは、近くにスーパーがなくてデパートの食料品売り場でもっぱら買い物をしていましたね。
デパ地下と言っても、意外に値打ちで旬のものが手に入ってよかったよ。
今は車を手に入れたので、隣町のショッピングモールへ買い物に行ったり、海の方まで走らせてお魚を手に入れたり。
冬の間は、保管しておいたジャガイモやカボチャ、雪に埋めて甘くなったキャベツなどを少しずつ食べました。

朝ちゃんが、トマトとアスパラとズッキーニのお味噌汁をしているのをみて、とてもおいしそうだなとわくわくしちゃった。
もうすぐこのあたりの農家さんがアスパラの時期になるのでマネするね。

親で居続けるためには、意思を持って、親でいることを選び続ける必要がある気がする。
パートナーと関係を続けていくみたいに、意思がいるって感じてる。
反対に、自分が子どもであるってことからは逃げられないな、自分でちょっとずつ癒していくしかないなと思っています。
親であるってことは怖いことだ。

親であることを選ぶ、選び続けるっていう考え方がびっくりしたよ!
でもさ、やめちゃえる?親であること。
良き親であり続けるための選択をし続ける…っていうイメージかな。
ちがうかな?

私は、最近は子どもであること「やめちゃえやめちゃえ!!!」って思ってるんだ。
昔の、子ども時代の私がつらかったことやうれしかったことはそれとして、今現在、もうやめちゃおうって思ってから楽になった。
これから私が親になるとしたら、良い子であろうとするのはやめていいよという「選択」を子に残したいと思う。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?