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SAUNA PANKENUKANAN

『PANKENUKANAN』とは、川の下の方、というアイヌの言葉。
私が暮らす下川町の名前の由来です。
夏は30℃、冬は-30℃!寒暖差60℃の町。
川もあるし、森もある。もちろん雪も。
このまちで素敵なサウナを!

60年後の森づくりのためのヴィヒタ

私が暮らす下川町は、東京23区ほどの大きさ。9割が森の町です。
森林を育て、カラマツやトドマツなどの木材を利用できるようにするには実に60年。
植樹した木々の間から、白樺がグングン育ち、競り勝ってしまう。
森づくりのためには数年おきに手入れが必要という、白樺はちょっと困った存在でもあるそうです。
PANKENUKANANのヴィヒタは大きな重機などを使わずにひとつひとつ手仕事でつくりあげています。

ヴィヒタについて


白樺の良い香りがサウナ中に広がる。


ヴィヒタ(Vihta)とは、「枝葉を束ねたもの」。
白樺などの枝葉を束ね、サウナの中で肌をマッサージするのに使います。
乾燥させたヴィヒタは、使う前に30分ほどぬるま湯に浸しておいてください。浸しておいたぬるま湯にも白樺のアロマ成分が出ています。
熱したサウナストーンにかけると、白樺のほのかに甘い森の香りがサウナいっぱいに広がります。


サウナに行ける時も、行くのが待ち遠しいときも。


PANKENUKANANのヴィヒタは、スワッグとしてもお使いいただけます。
麻紐のループは長めにとってありますので、おうちのお好きなところに吊るしてお楽しみ下さい。

ウィスキングについて



サウナで行う、ヴィヒタを使ったトリートメントです。
私はウィスキングを初めて受けたときに、いい香りの大きな親鳥にそっと包まれているような幸せな気持ちになりました。
『PANKENUKANAN』では、今後ウィスキングサービスも提供予定です。

古くからサウナ文化のある国ではウィスキングをする人=ウィスキングマイスターとして活躍しています。
植物の力とサウナの力で全身をしっかりあたためて、深いリラックス状態に導きます。


ワークショップについて


2023年6月1日~6月30日の間、フレッシュヴィヒタを自分で作るワークショップを開催します。
下川町へぜひお越しください。
実際にサウナで使うこともできますよ。
ぜひご予定ください。











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