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結果を出す秘訣は、朝イチの「ひとり時間」


「根拠のない自信」を手に入れて人生が変わる
脱サラ戦略を伝授する熱血コーチ、尚です!!


今回は「結果を出す人はみんなコレやってます」
というテーマについて解説していきたいと思います。


この記事を読むことで

成功する姿がイメージできる
相手(お客様)を喜ばせられる
他責でなく自責でとらえられる

ようになります。


また後半では、成功するための1日のスケジュールをコントロールする方法も徹底解説しておりますので、ぜひ最後までご覧下さい。


1、【注目ポイント!】人生を変える「明け方起床」

朝4時30分の起床で人生が変わった

ある日、明け方4時頃に目が覚めた。普段なら二度寝を試みるが、その日はポットのお茶を注いで椅子に座った。すると不思議な安心感に包まれて、ネガティブな思考や不安な気持ちが次々と浮かび上がってきた。それらを紙に書き留めて心の中を整理すると、その日は爽快な気分で過ごすことができた。

翌日からもいつもより2時間早く起きるようになった。普段の生活に大きな変化はなかったが、一日を少し早く始めただけで、自分自身が劇的に変化した。心が軽くなり、ポジティブなエネルギーに満たされて、自信を持って働けるようになったのだ。


明け方は人生のボーナスタイム

明け方を「自分がコントロールする時間」、それ以外の時間を「運命に任せる時間」と呼んでいる。一日のうち自分の意思で使える時間はあまり多くない。しかし、世の中が寝静まっている明け方は、自分との約束を守りさえすれば、いつでも確保できる主体的な時間となる。

明け方の時間にはもう1つ良いことがある。それは何事にも集中できることだ。明け方は何かに邪魔されることがないだけでなく、よく眠った後のため、夜の時間よりもずっと元気でいられる。

明け方に起きるなんて無理だ、と思う人もいるだろう。しかし、一回でも明け方起床に成功すれば、そのメリットを実感できるはずだ。毎日でなくても、いつもより1時間早く起きるだけでもいい。たとえ短くても朝に自分だけの時間をつくることで、あなたの人生はがらりと変わる。あなた自身が主導権を握って、自分の人生を歩み始めることができるのだ。

成功者たちは早起きしている

成功者たちは明け方には想像もつかないことが起きているのだ。目標を叶えるために勉強している人や、新しい目標に向かって走っている人もいる。彼らにとって明け方は睡眠時間ではなく、活動時間なのである。


2、明け方起床を習慣化する



起きるときのコツ

早朝にアラームが鳴ったら、多くの人は「あと5分だけ寝ちゃおう」「朝やる予定のことは、夜でもいいや」など、あれこれ理由をつけてベッドにうずくまったままだろう。

僕のやり方はこうだ。アラームが鳴った瞬間、「5、4、3、2、1」とカウントし、5秒以内にアラームを切って、目をこすってでも起きる。早起きに秘訣はなく、何も考えずに目を開けて体を起こすだけだ。

このやり方はつらくなく、かつもっとも効果的だ。疲れがたまって起きられないときは、「通勤バスで眠れるよ」などと自分に言い聞かせ、5秒だけ耐えるのだ。


明け方起床のポイントは就寝時間

よく「朝4時30分起床で、睡眠不足にはならないか?」という質問を受けるが、明け方起床のポイントは「何時に寝るか」にあるという。健康に大きな影響を及ぼす原因は、起床時間ではなく総睡眠時間にある。

米国国立睡眠財団の研究によると、成人の適度な睡眠時間は少なくとも7時間であり、僕自身もその程度の睡眠時間を心がけている。

早起きする人はたいてい早く寝る習慣を身につけており、基本夜9時30分、遅くても10時30分にはベッドに入る。

仕事で遅くなり11時以降に就寝した翌日は少し遅めに起きるなど、状況や体調によって起床・就寝時間を調節し、十分な睡眠時間を確保している。

たまに早起きをすると昼に眠くなり、「自分は明け方起床タイプではない」と考える人がいるようだが、それは体が適応するまでは自然なことだ。そのようなときは我慢をせずに仮眠するといい。うまく昼寝を取り入れることで、そのうち朝型ライフスタイルに体が順応するだろう。

単に早く起きたいという理由だけで、睡眠を減らすことはしない方がいい。心身共に疲労を感じない程度の充分な睡眠パターンを維持することが重要だ。

明け方の過ごし方

明け方の時間には、何か特別なことをする必要はない。明け方起床で得られるボーナスタイムは、自分の好きなように使っていいのである。生活習慣が変わってくれば特別なことをしなくても、自然にこれまでとは「別の人生」を生きられるようになってくる。

ここでは、僕が実践する明け方の過ごし方を4つ紹介する。

(1)先延ばしにしたことをする

余裕を持って一日を過ごせるように、明け方から仕事に手をつける。残業は嫌な気分にさせられるが、早朝だと爽やかな気分でできるだろう。

(2)体を動かす

明け方から運動すると一日中疲れを感じると思っている人もいるようだが、それは勘違いだ。ぐっすり寝た後のため、思い切り動いても疲れず、むしろ体が軽くなり集中力も増す。そのため、あえて試験の日に運動するのもおすすめだ。

(3)読書をする

読書は新しい世界を間接的に経験させてくれる。読書が苦手ならオーディオブックでもいい。最後のページまで読み切ろうと気負わず、気軽に楽しむことが一番だ。読書によっていつの間にか成長した自分に気づけば、達成感が得られるはずだ。

(4)勉強する

学生時代に、明け方時間を活用してテスト勉強していた。明け方の勉強のメリットは、朝に勉強した内容を午後復習できることである。社会人にとっても、明け方の勉強で一日を始めれば、仕事と両立してやり遂げられる自分に自信が高まるはずだ。


3、自分のペースで成長する


自分自身を管理する

僕自身は決して時間管理がうまい方ではなく、むしろ苦手ですらある。その代わりに行っているのは「自分自身の管理」である。毎日少しずつ、でも確実に成長することに集中する。こうして目標に辿り着くと、次の目標を立てる原動力が湧いてくる。

4時30分起床を始めてみたら、平凡な毎日でも、次第に夢に挑戦するエネルギーが湧いてきた。明け方という“隙間時間”に、自分のための小さなことを少しずつこなしていくと、日常を変えるささやかな面白さに気がつくようになる。そして、どうしたら時間をもっと効率よく使えるかを考えるようになるのである。

マインドミニマリズム

僕らは小さなことに多くの時間とエネルギーを浪費している。すると心に余裕がなくなり、いつも忙しくなる。こんなときは「マインドミニマリズム」がおすすめだ。

不要な物を捨てる主義として知られるミニマリズムは、心にも適用できる。重くのしかかる悩み事やもやもやを手放して、心の余裕を取り戻そう。

その第一歩は、不要なスマホアプリの削除である。SNSも含め、時間を浪費するアプリを確認し、削除するだけでも心が整う。

マインドミニマリズムは、人間関係も対象だ。神経をすり減らすだけの人間関係は、整理してはどうだろうか。かといって、人間関係を断つのではなく、不必要な会話を減らすだけで十分だ。必要最低限の会話だけをして、軽くやり過ごせばいい。

自分を苦しめる人と距離を置くと、自分を尊重してくれる人や新たな良い縁に恵まれるようになる。すると、他の面でも良い影響が見られるようになるだろう。

4、一日をコントロールするスケジュール作成法


24時間をどう使うか

明け方起床は前の晩から始まる。その日のスケジュールを振り返り、次の日の明け方から晩までにすべきリストを作成する。

一日24時間は誰にでも同じように与えられているが、多くのことを行いながら余裕を持って一日を楽しむ人がいる一方で、特にすることがないのに、慌ただしく一日を終える人もいる。なぜこのような違いが生じるのか?

余裕ある一日になるかどうかは「時間を掌握しているか」にかかっている。自分の目標とその達成のためにすべきことを把握し、自分に与えられた時間を確かめ、スケジュールをコントロールしなければならない。

次からは実際に僕が現在進行形で行っている4つのスケジュール作成法を紹介する。ポイントとなるのは、やることを時間別に指定せずに、明け方、午前、午後、退勤後に分けて、それぞれに配分するということだ。

(1)起きてから寝るまでの時間を検証する

まず起きてから寝るまで、自分に使える時間が何時間あるのかを検証する。一日は、明け方4時30分に始まり、夜の10時頃に終わる。自分が起きた時間から24時間を1時間間隔で書いてみよう。

(2)調節できない時間を可視化する

出勤時間は朝8時で退勤時間は夕方6時のため、その間10時間は会社に拘束される時間、すなわち調節不可能な「固定時間」である。

この調節不可能な時間を(1)で書いた表に書き入れ、固定時間の下に関連するTоDоリストを作成する。

(3)寝るまでの自由時間を確保する

固定時間から寝る前まで、何時間確保できるかチェックしよう。サラリーマン時代は、夕方6時の退勤から10時の就寝までの4時間から、食事と移動を合わせた2時間を引いた2時間を純粋な自由時間にしている。前日夜のスケジュール作成の際には、この時間にすべきことを埋めておく。

このとき、時間を指定して書くと、その時間に遅れた場合は「明日にしよう」と思ってしまう。「就寝まで」と幅を持たせることで、楽な気持ちで臨むことができるだろう。

(4)朝のボーナスタイムを確保する

朝起きて出勤するまでの時間を「ボーナスタイム」とし、この時間に何をするか書き出してみる。明け方のボーナスタイムを活用するときは、「計画全てをやらなければ」と思わないことだ。明け方の時間は自分を成長させる時間であり、勤務時間のように自分に負担をかける時間ではない。

また、退勤後に疲れて何もできなくても、明け方にある程度やったから大丈夫と考えられるため、ボーナスタイムは心理的な緩衝材の役割もしてくれる。

まとめ


・明け方は「人生のボーナスタイム」である。一日のほとんどが「運命に任せる時間」であるのに対して、早朝は「自分がコントロールする時間」だ。朝に自分だけの時間をつくることで、人生をがらりと変えることができる。

・成功者たちは早朝に活動している。彼らにとって明け方は睡眠時間ではなく、活動時間なのである。

・明け方起床のポイントは「何時に寝るか」にある。

・前日の夜に、起きてから寝るまでのスケジュールを作成する。その際、自由に使える時間がどのくらいあるかを把握して、やることをリスト化しよう。



終わりに


イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、ティム・クックのほか、元米国大統領夫人のミシェル・オバマや人気司会者のオプラ・ウィンフリーなど、グローバルリーダーたちのモーニングルーティンが皆さん今回の内容を当たり前のように実践し続けている。

結局、成功するかしないかは、普通の人が遊んでいるときに、やっている。そして、みんながやっている時も当然やっている。

世界のトップ人材ほど、時間を上手につくり出している。

たったそれだけの差。

一日24時間はすべての人に平等に与えられた資源なので、再度時間、スケジュール管理がイマイチだなと思われた方は、今回の内容を少しずつ実践し、あなたの理想を叶えるきっかけとなれば嬉しい。



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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!!



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