＜お知らせ＞
新曲公開しました。クッソカッコイイので聴いてください。
→ 『未来型エスカトロジー』
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HANOI ROCKSフェッチのオレ様としては、マイケル・モンローの発表した「僕の人生を変えた10枚のレコード」なんて言うのを発見したら見ないワケにはいかないワケです。

それにしても「僕の…」って訳されちゃうのがマイケル・モンローだよなあ。アンディ・マッコイだったらやっぱ「オレ様の…」ですかね。

その中身は「Mott The Hoople」や「Dead Boys」なんかもあり、まさにHANOI ROCKSのエッセンスはここからきてるわねえ、と納得の10枚。あ、ちなみに「10枚のレコード」となってますけど実際には「10曲」でした。

で、その10位がLittle Richardの「Long Tall Sally」なんですよね。

まあ「超」が付くほどの有名曲なんで特に意外とかじゃないんですけど、何を隠そう、オレ様が初めて他人様の前でギグを行った際に演奏した曲のひとつがこの曲でした。その時のボーカルが、この曲をビートルズがカバーしたバージョンの方を持ってきたんですよね。なんか歌詞は勝手に日本語で作って歌ってたんじゃなかったかなあ。違ったかしら。

そのランキングには全曲Youtubeの動画が貼ってあるんで、この曲も観てみたんですけど、これって生演奏なんですかね？それともレコードに合わせた当てフリなのかしら。

当てフリって実はけっこう難しくて（主にドラムとボーカルが）、MV撮影する時なんかはクリック（メトロノーム）も一緒に流して、楽曲というよりクリックを頼りに踊り狂います。でもこの録音ってそもそもクリックなんか使ってないんじゃないかなあと思うんで、生演奏のような気がするんですよね。

でもこれ生演奏だとしたらLittle Richardの声ってすごくないですか？ボーカルを拾ってるマイクって、一番手前にあるスタンドマイク1本ですよね？バンドのメンバーが演奏してる中、あんな離れたところにあるマイクだけでこんだけボーカルって拾えますかね？

実際の生演奏なのかはわかりませんけど、やっぱり今聴いてもカッチョいいなあ。

いつ聴いてもカッチョイイ『デビル・スタッズ』
【FULL HD】カナシバリ - 覚醒麻痺 (OFFICIAL VIDEO)

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