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「スマホ」と「スマフォ」

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新曲公開しました。(オレ様の)腰が砕け散るほどカッコイイので聴いてください。→ 『幻覚PCM
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「スマートフォン」の略語を書く時、必ず「スマホ」と「スマフォ」のどっちだったかで小一時間悩むんですよね。悩みません?

そうなんです。一般的にスマートフォンの略語は「スマホ」なワケですけど、必ず「スマートフォンだからスマフォだろ」っていう脳内ワンクッションがあるんです。

なんで「スマートフォン」の略なのに「スマフォ」じゃないんですかね?

というワケで調べてみたところ、こういった言葉の出所や変化したキッカケってわからずじまいになることが多いもんですけど、案外あっさりわかってしまいました。

「スマホ」という言葉は、週刊アスキーの見出しで使われたのが本邦初(というか日本でしか使わないので世界初)なんだそうです。

遡ること10余年、2007年にiPhoneが登場し、スマートフォンの記事や特集が過熱してきた頃のことです。見出しに「スマートフォン」と書いてしまうと、その言葉だけで限られた紙面の貴重な7文字を消費してしまうため「略そう!」となり、「スマホ」か「スマフォ」かを編集室で話し合った結果、縦でも横でも収まり良く、文字数も少なく、発音も楽な「スマホ」に満場一致で決まったんだとか。

つまり「いつの間にか」とか「なんとなく」ではなく、明確な意図をもって「スマホ」にしたらしいです。ちなみに「スマホ」という略語が誕生した、もとい「誕生させた」頃は、「スマートフォン」と「スマートホン」も一応混在していたようですね。

なんかもっと憤りを感じる結果が出てきて「一体どういうことなんだ!この世界は狂ってやがる!」とその理不尽さに対する怒りと無力感で憤懣やるかたない記事になるとおもったんですけど、いやースッキリスッキリ。

これからもスマホですなー。


これは略すと「ハイQ」↓↓↓
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