＜お知らせ＞
新曲公開しました。アゴがつるほどカッコイイので聴いてください。
→ 『未来型エスカトロジー』
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アゴってつりません？

この場合の「つる」とは「主に魚類を対象とした捕獲行為」の「釣る」ではなく、また「相手の気を引くようなものを見せたり与えたりして意のままに扱う意のネットスラング」の「釣る」でもなく、筋肉痙攣の一種である「こむらがえり」のことです。

「アゴがつる」と言うと「甘いパンとしょっぱい系のパンがある時、甘いパンから先に食べる」のを目撃された時以上に目ん玉をひん剥いて驚かれるんですよね。

「アゴ」とは「頭の下部にある、上下に開閉する機能を持つ、骨（顎骨）と筋肉を中心に形成された、口の構造物全体」のことですので、「アゴがつる」と聞くとほとんどの方は「その構造物全体が筋肉痙攣を起こす」ことをイメージするんでしょうね。たしかにアゴ全体が痙攣を起こしているところを想像するとかなりの大事件です。

オレ様の「アゴがつる」はですね、そこまでの大事件ではなく、アゴの先っちょの「裏側」というか「下側」というか「のど側」の辺りにある筋がこむら返りを起こすんです。今調べてみたらその部分は「廉泉」というツボなんだそうですが、その部分がカッチカチになります。

えーと今日はアゴがつったわけではないんですけど、鬼のようにひどく首を寝違えたんですよね。首の右側の後ろから肩というか背中の辺りまでが激痛でして、何とかならんものかとその「廉泉」の部分をグッリグリとマッサージしたらなんとなく少しだけよくなったような気がして、そう言えば「この部分ってたまにつるよなあ」と思い出した次第です。

「アゴがつる」って、言葉の響きが宮本輝の「青が散る」みたいだなあ。

カナシバリ下部にある、上下に開閉する機能を持つ、骨（顎骨）と筋肉を中心に形成された、構造物全体について歌った楽曲がこちら。↓↓↓
【FULL HD】カナシバリ - デビル・スタッズ (OFFICIAL VIDEO)

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