ベースの弦を購入しました。

ベースの弦を求めて幻の秘境へと旅立ち、大海原を泳いで渡り、巨大な砂漠を匍匐前進で横断し、竜と戦って家来とし、兎と戦って家来になり、なんかすごそうな老師に弟子入りしてあらゆる荒行苦行を半日で終え、西と東を間違え、滝に打たれ雨に打たれ雷に打たれ、心が折れそうになった時に唱えた復活の呪文で低音ボイスのギネス新記録を打ち出したのも昔の話。

今の時代、ベースの弦が欲しい時には2，3回ポチポチとクリックするだけで疾風のごとき使者がブツを届けてくれるのです。

ちなみに以前のベース弦を巡る冒険譚はこのnoteの随所に散りばめられているので探してみてください。

まあその冒険譚を要約すると「（数値的には）同じ太さなのに、アーニーボールよりダダリオの方が随分と太くね？」ということになるんですが、今回はダダリオからアーニーボールへと戻してみたんです。張った際に腰を抜かしたダダリオ弦の「太さ」ですが、最近はかなり慣れておりました。でも以前感じた「アーニーボールよりもダダリオの方が、同じ太さの弦なのに明らかに太いよね疑惑」を確かめたかったんです。

で、さっそく張ってみたところ…

あれ？太さの違いが全く分からないんですけど。

アーニーボールからダダリオに変えた時には「メチャクチャ太いじゃん！」と思ったにもかかわらず、ダダリオからアーニーボールへ変えても違和感は全くありません。

もしかしてアーニーボールってヘタってくるとかなり柔らかくなるのかしら。だから弦がヘタってから張り替えると、新しい弦のテンションの硬さに付いていけず「これ太くね？」と思っちゃうのかしら。

ヤバイ、また新たな冒険が始まっちゃうYO…

なんとベースの弦を購入するよりも簡単に、ワンクリックで聴くことのできるカナシバリの「覚醒麻痺」はコレだ！↓↓↓
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