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工業用カナシバリ

昨日は下北沢SHELTERでカナシバリ・ギグの予定でしたが、残念ながら延期となったため、皆様におかれましては心と予定の空白を埋めるためにYouTubeカナシバリ・チャンネルでカナシバリ・ギグ映像を見漁っていたことと思います。


さて、再三再四に渡って「カナシバリの楽曲のサイバー・インダストリアル・バージョンをSoundCloudへアップし続けています」と書いている通り、カナシバリの楽曲をサイバー・インダストリアル・バージョンへとイジリ倒してはイジリ途中のものをSoundCloudへアップし続けています。昨日は「アンダーワールド」をまたイジってアップしましたYO!

ところで「サイバー・インダストリアル・バージョン」とか言っちゃってますけど、その中の「サイバー」に関するオレ様の私見はコチラに書いた通り。

要するに「ジグジグスパトニックサイコー!」ってことです(音楽というよりその存在自体が)。

では「インダストリアル」ってなんなんでしょう???

これに関しては、オレ様も「サイバー」ほど明確な答えは持ち合わせていません。まあ「ナイン・インチ・ネイルズ」「ミニストリー」「マリリン・マンソン」なんかの名前はすぐ出てきますけど、なんというかすごく漠然と「金属的でガッチャンガッチャンしてる」って程度のイメージです。だって「インダストリアル」って「工業用」とかそんな意味ですからね。字面から「工場」の「金属的でガッチャンガッチャンしてる」イメージがあるってだけです。

まあジャンルなんて所詮そんなもんですからね。ないと困るけど(だって演歌もジャズもヒップホップもフュージョンも同じ棚に並んでたら、探すのがクッソ面倒ですよね)、細かく分けたところでその字面からなんとなく「イメージ」を各人が想像する、ってだけの話です。

なので「サイバー・インダストリアル・バージョン」とか自分で言っておきながら、実は細かいジャンル分けに1ミリの興味もないオレ様なんですが、そうはいいつつも言葉からイメージする音ってなんか面白いですよね。まさに「インダストリアル」という言葉から「金属的でガッチャンガッチャンしてる」ってイメージが沸き上がるような。

ちなみに、カナシバリは「メタルロック」と自称していますが、そもそも「メタルロック」っていうジャンルは存在しません。メタルがロックなのなんて言わずもがなですし。でも「メタルロック」って言葉、使い古された言葉を2つくっ付けただけなのに、妙にカッコよくて、かつすんごいカナシバリに合うと思うんですよね。やっぱりオレ様の「言葉をチョイスする才能」ってしゅごいよなあ~(ホレボレ)

トップ写真:YOSHI(Instagram @yoshi_photolife Twitter @YM221B)

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⚡GIG SCHEDULE⚡
■7/11(土) 東高円寺二万電圧
「RED RUM Vol.25」
カナシバリ / 鉄アレイ / FIREBIRDGASS / 地獄の季節 / JESSY / CAT STRIP. / KING ZABOOON
DJ お髭のマツオカ


アンチヒロイズム・メタルロックバンド『カナシバリ』 Vo&G/カナシバリ社長/カナシバリofficial⇒ http://www.kxnxb.com//Twitter ⇒ https://twitter.com/navi_sick