100円ショップ。通称「100均」。皆さんも大好きでしょうそうでしょう。

「皆さんも」と書きながらアレですけど、オレ様は100円ショップに対して特に思い入れはなく、皆さんのように「100円ショップ」と聞いただけで歓喜の雄叫びをあげ、クルリと白目を剥いてヨダレをダッラダラと垂らしながら足をガクガクと震わせて所狭しと踊り狂うような性癖もなく、要するにとりたてて好きでも嫌いでもありません。（てへぺろりん）

ちなみに、いわゆる現在の「100円ショップ」という形態の店舗ができたのは1985年3月だそうです。しかし「商品を均一価格で売り出す」というアイデア自体は、日本だと1722年頃から江戸で流行した「十九文見世」ってのが最初みたいですね。そこではすべての商品を一九文均一で売っていたそうです。そんなことまで知ってしまうと、「100円ショップ」という言葉の持つ重みを感じないではいられなくはありません。

本日、急遽電源ケーブル（PCなどに使う太いやつじゃなくて、細いいわゆる「メガネケーブル」というやつ）が必要になったので、最寄りの100円ショップへ行ったんですけどありませんでした。タコ足や延長ケーブルはあるのに。ネット通販なら送料込み400～500円くらいで買えるのに。たまたまなのか置かないものなのか。

なので仕方なくネットで注文しました。まあそんなことがあっても相変わらず100円ショップはとりたてて好きでも嫌いでもありません。

【ブリード】
凍り固まるままに　震え砕けるままに　背骨が宇宙の塵になる
濁り渦巻くままに　破れ噴き出すままに　頭がネジ切られていく
BLEED

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