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「1920×1080」&「48kHz/24bit」

さてさて「デビル・スタッズ」のMVを公開したのが1/19。ちょうど1週間が経ちましたね。

本日の内容は画質やら音質やらに興味のない方や縁もゆかりもない方にとってはまったくもって無用な情報です。

「HDバージョンの処理」が」で書いたように、「デビル・スタッズ」のMVから「Youtubeへアップロードする際の画質やら音質やらにもキチンと気を遣おう」という試みを始めています。

前回は、「まずは可能な限り高品質な画質&音質で書き出して、Youtubeへアップロードしてみよう」と思い、とにもかくにも映像編集ソフトウェアで書き出せる最高品質で書きだしたんですけど、後でわかったのが、「1920×1080」で製作したにもかかわらず「3840×2160」で書き出すという、完全に意味のないことをしでかしておりました。おそらくこれも書き出し&アップロードに時間がかかった一つの要因ですよね。失敗失敗。

あと、今までのMVは音質を「44.1kHz/16bit」にしていたんですが、「デビル・スタッズ」は「48kHz/24bit」にしてあります。今まで「どうせ最終的には「44.1kHz/16bit」になっちゃうんだしな」と思ってたんですけど、なんとYoutube側でサンプルレートは「44.1kHz」が推奨ではあるものの「48kHz」や「96kHz」にも対応しているみたいですし、そもそもビットは「24bit」が推奨でした。いやー失敗失敗。

で、実際に「44.1kHz/16bit」で書き出したものと「48kHz/24bit」で書き出したものをそれぞれアップして聴き比べてみたんですけど、ずいぶんと違うもんですねー。言わずもがな「48kHz/24bit」の方がイイ音なんですけど、実をいうと「44.1kHz/16bit」の方も好きです。結構劣化してるんですけど、なんか劣化の仕方がテープに録音したような感じがするんですよね。なのでちょっとサチュレーションがかったような感じで、楽曲のドライブ感が増す気がします。なるほどねー。

「1920×1080」で作ったものを無駄に「3840×2160」で書き出し、音質は「48kHz/24bit」で作成したMVがこちら。

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