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カオナシになってた

わたしはカオナシになってた
自分の意志が全くない

他人の闇がエネルギー
全部吸い尽くす
自分からフラフラって近寄ってって
そこから吸い取っていたんだな

闇を
それで満足した気になってた
そうすることで自分を満たしていた
なんかそのときはすごい満足だった

不安や怒り
人の中にあるネガティブな部分に
とても敏感だった
そういう部分に魅かれもした

でもいくら吸い取っても吸い取っても
ちっとも満たされていなかった
実は

だからいつも欲していた
反応してた
負のエネルギーありそうな人を
求めていた

そういうものを全部受け取って
途中でカラダが重たくなって
動けなくなっても

それでもわたしは大丈夫
まだまだもらってあげられる
吸い取ってあげられるって思ってた

それがわたしの使命で役割って思ってた
子どものころからそうだった
苦しそう 助けなきゃって
そう思い込んでいた
でも限界がきた

重くて重くて苦しくなった
吐き出したい 
外に出したいのに出せないの

出し方がもうわかんなくなっちゃったの
だれか助けて
だれか教えて

どうやったら外に出せるのか
もうやだよ
人の闇をもらい続けるのは
もうやだよ
人の闇を吸い続けるのは


ダンブルドア先生みたいに
苦しくても つらくても
ずっと飲み続けてた

本当はお願いだからやめてくれって
哀願してたんだ 
ハリーに頼んだみたいに

でもわたしはわたしの声を無視して
自分に飲ませ続けた
お願いだから飲んでって
飲んだら
すべて飲み干したらきっといいことが起こるからって

でももう限界だった
そのことに気づくことさえできなかった
いまから思えばツッコミどころ満載だけど

でも今日やっと気づいた
今まで飲み続けてきたもの
どれだけの闇が自分のカラダの中に残っているか

自分の闇は持っててもいいけど
他人の闇まで持っている必要ない

いろんなものもらい過ぎて
ぶくぶくに大きくなりすぎて動けない
身動きとれない
だからなにもしたくないんだね
動きたいのに動けないんだね



もう今日から自分サイズに戻るね
いままで飲み込んできたもの
全部排泄して等身大になるね

自分のことがなにがなんだかわかんなくなっていた存在から
懐かしいなにも持っていなかったころの自分を思い出すね
ちょっとずつ ちょっとずつ

ありがとね カオナシ 
いろんなこと教えてくれて



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静かなる恵み

生きる 自分
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