自分を許すことの難しさ

自分では自分を許していると思っていた
でも、それはつもりだったんだな

自分の中にある成仏できていない思いには
全く気付いていなかった

以前は
通勤通学客でごったがえす電車に
ビーチサンダルをはいて乗る勇気がなかった

 みんな働いてる
 でも、わたしは働いてない
 申し訳ない

 みんながんばっている
 でも、わたしだけはがんばっていない
 許せない
 そう思っていた


でも
今日は家を出るときに
「よし。今日はビーチサンダルだ。」って思えた

通勤時間 通勤の人がきっとまたいっぱいいる
そこにビーチサンダルをはいたわたしがいて
わたしはそこで何を感じるかって思った

そうしたら、今日は楽しめた
ホームにはいっぱい人が並んでいたけど
わたしを責めるわたしの声は全く聞こえてこなかった

前は朝の混雑した電車の中の空気が自分と一体となり
時間の気にする必要のない自分までせわしなく
仕事ではなく海にいくはずなのに重苦しい空気を感じていた

でも今日はのんびり気分でいられた
電車の中の空気よりも
これから向かう海のことを考えるとわくわくした

前は乗客をみて
 たいへんそうだなとか
 すごいなとか
 えらいなって思った
でも 今日は
 部活がんばってね って思えた

電車の中の空気とは関係なくずっと楽しい気分でいられた

ずっと自分との時間が続く
軸を感じ いまの自分の状態を観ている自分
窓から見える景色をみてワクワクしている自分
いつもなら すぐにケータイ画面に見入ってしまうが
それも必要なかった

そうして 予定していたのとは違う路線の電車にのり
降りようと思った駅よりも かなり前で電車を降りてしまった
海に向かって歩き出した

だって いっこくも早く降りたくなっちゃった
早く裸足になって砂浜を歩きたかった
海にいますぐに近づきたかった

自分を許して 自分にやりたいことをやらせてあげる
楽しいって感じる ワクワクするって 
わたしには すっごく難しかった
でも 今日はちょっとわかったな 
それがどういう感覚なのか

ありがとね わたし




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