「腹を決める」とは、、、、、。

腹を決める(はらをきめる)とは、
決心する、という意味の慣用句です。

「腹」とは、人間の本当の心がそこにあると考えられた体の部分です。
それを「決める」ということから、決心する、覚悟を決めるという意味になります。
       

日本語早わかり

たまたまラジオを聞いていて腑に落ちたことなのですが、

「腹を決める」とは、

何をやるにせよ、
考えているにせよ、
落とし込んで書き出すことが大事
具体的にすることが重要

ということ。

腹を決めたはずが迷いが出るというのは、
頭で考えているから。

確かに何かを決断したり腑に落ちたときは、下腹あたりに重心があるような。

重みが下にあってどっしり構えることができます。


それに対して、あれこれ迷っている時は上の方(頭)に気がいってしまって、重心が上にあります。

すると、

頭で考えてばかりになって心や感情が置き去りになってしまうので、迷いが生じてしまいます。


また、松下幸之助は↓のように言っています。

すべてのことにおいて、いろいろの姿で刻々に「覚悟はよいか」と問われているのである。
そのことをみずから察知して、自問自答するかしないかは、その人の心がけ一つであろう。
ましてや昨今のわが国の社会情勢、経済情勢は、世界の動きとともに寸刻の油断もならな
い様相を呈しつつある。つねに「覚悟はよいか」と問われることを、おたがいに覚悟したいものである。

『道をひらく』(1968)

不安定な今、

今、必要なことは、

正しいか間違っているかでなく、

「腹を決める」「覚悟する」

ということじゃないでしょうか。

そして、

1度、腹を決めても迷いが生じたら

決め直せば良い!

コレ、重要!!

迷いやブレが出た時、自分はダメな奴と思わず、ただもう1度決め直すのです。

意外に皆んなそうやっています!

腹を決めると、必要な時に必要な物や人が引き寄せられてきます。

では、皆さんは何を

腹に決めますか?



素敵な時間をお過ごしください(ᵔᴥᵔ)♡

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