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不登校なのにPTA活動やれって…

子供が行き渋りをしていて毎日登校できていない、いわゆる「五月雨登校」だったり、完全不登校だったりするのにPTAの役員(委員)選出のお手紙が来た・・・

結構ありますね。

入学と同時に自動加入のPTAは基本、活動参加も強制ですから次年度役員(委員)決めの時期になると、役員(委員)未経験の全保護者に選考会への参加を強制したり、その場に来れないなら委任状を出せとか、できないなら理由を話せとか言ってきます。

ただでさえ、子供が登校できていないだけでお母さんは毎日そのことで頭がいっぱいだし、ストレスも抱えているのに、正直PTAどころじゃない・・・って思っちゃいますね。

うちの場合は、担任が委員決めのくじ引きから外してくれたようで、なんの話も来ませんでしたが、そういう配慮のできない教員も残念ながらいます。

本来、学校がきちんと法令順守していれば自動加入のPTAなんてあり得ないので、そこを詰めていけば話は終わるのですが、不登校の子供を抱えてる状態で学校の違法行為を是正させるパワーなんてないですよね。

いや、できるならガッツリやってもらっていいんですけど(笑)、そんなことに時間もパワーも使ってられないと思うので逃げ切ることだけ考えましょう。

一番手っ取り早いのは、担任か教頭に「子供が登校できるようになるまではPTAもお休みします」と言ってしまう。

大体、「そうですよね」って済むと思います。

後のことは学校に任せておけばいいです。

渋るようなら「自分の子供が登校できていない学校に私だけ行くなんて辛すぎます…」と悲しく訴えたら大丈夫じゃないかな…と思うのですが。

それでも引かない鬼のような教員なら、退会届3点セットで、一旦サクッと退会しちゃいましょう。

退会届の余白にでも「子供が登校できるようになったら再入会を検討します」と書いておけばいいと思います。
会費も払わなくていいので、止めてもらってください。

そのまま卒業まで非会員でもいいですしねw

守秘義務もない、まるで信用できないPTA役員たちに、「子供が不登校なので…」なんて話す必要はないです。

不登校中は子供自身もだけど、お母さんのメンタルも相当キツイですから。

少しでもストレスになるものは回避していきましょう。

PTAなんて、ストレスにしかなりませんからね。

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