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2024年どうしようかなぁ

 こんにちは、気象予報士・防災士の林本奏汰です。
 私にとって人生を大きく変えたイベントが多かった2023年が終わり、2024年が始まりました。
 2024年のスタートは、大人気ユーチューバーヒカキンさんの結婚報告から始まり、めでたい1年がスタートするかと思いきや、石川県能登地方での震度7、羽田空港でのA350とみずなぎMA722の激突、北九州市の商店街で火災と暗いニュースで始まりました。暗いまま1年を始めても、決して前を向けるものではないので、自分なりの1年の指針を決めました。
 まずは、2023年の振り返り、そして2024年の抱負について述べます。ぜひ最後までお付き合いください。


2023年の自分

成人式

 私は02の代なので2023年1月に地元の成人式に参加しました。ほとんどが中学時代ぶりに会う友達ばかりだったので、懐かしく思ったのを覚えています。また、中学に出会った友達はみんなそのまま大人になっており、変わらない姿を見て安心すら感じました。

気象予報士試験合格

 1月末の試験を受験し、3月に合格発表がありました。「これだけ勉強すれば落ちることは無いだろう」と言えるくらいに勉強をしていたので、圧倒的自信を持って受験会場に行き、試験を受けてきました。気象予報士登録証が自宅に届いたあと、登録証を持って東京の気象庁と気象神社に持って気象の聖地巡礼をしてきました。気象神社では、神職の紺谷さんと写真を撮って頂きました。東京に行った後は愛知の祖父母の家へ、さらに実家の長野へ登録証を持って旅に行きました。
 気象予報士試験に学部2年生で合格し、多くの気象予報士の方や、他にも多くの方と関わる機会ができました。本当に人生が変わる出来事になったと思っています。

行政書士試験合格

 私は11月の行政書士試験に受験し、自己採点では合格点を取りました。受験番号や名前の書き漏れが無い限り合格は確実でしょう。 気象から離れて法律の分野の行政書士試験に関わった理由は2つあります。1つ目は、数学や物理学は数式や決まり事は絶対で、定義が明確であり、「○○である。」と「である論」で語れる性質であるが、法律は解釈も複雑で、「○○であるべき。」と「べき論」で語れる性質の違いに興味を持ちました。例えば、AさんがBさんを殺めた場合、死刑になることもあるし、懲役〇年となる場合もあるでしょう。判例をもとに大体の程度は想定されるだろうが、AさんがBさんを殺めようとした動機、2人の関係性、意思能力などによってどの程度の罰を受けるかは考える余地があるでしょう。裁判官Xさんは死刑であるべき、裁判官Yは懲役20年であるべき、裁判官Zは懲役15年執行猶予7年であるべきと、明確な答えは無いものの、「○○べきである。」と考えることができる。数学は1+1=2ですが、1+1が2にならない法律の世界が面白いと感じたのが1つです。2つ目は、気象予報士の多くの人がなぜか行政書士をとっていたので、真似して受けてみました。 勉強期間は夏休みが始まった8月上旬から3か月でした。一般的には600~1000時間ほどの勉強が必要と言われていますが、私は短期間で一気に詰め込んでスキマ時間も有効に使ったため、感覚的にはもっと短い時間で合格したと思います。気象予報士試験より合格率は2倍以上あるし、内容も気象予報士試験と比べたら圧倒的に簡単だったので、正直余裕でした。コスパ良い国家資格なのでぜひ多くの暇大学生にオススメします。

気象クイズ気象予報士の部優勝

 私たち気象予報士学生会チームで参加した高円寺気象神社で開催されたクイズ大会の気象予報士の部で優勝してきました。同じチームの大学院生2人が非常に優秀でした。気象予報士になって初めての大きなイベントで、優勝という結果を残せたのは非常に良い思い出になりました。

2024年はどうしようか

就職活動・国家公務員試験・大学院試

 就活が本格的に始まり、やりたいことが実現できる会社に入れるよう、努力します。また、気象庁への夢もあるため、国家公務員は総合も一般も受けます。さらに、大学でやりきれなかった気象への想いを果たすためにも、大学院への道も考えています。どれも大変であると想像できますが、この1年頑張ることで将来が大きく変わるので、努力します。

社会保険労務士試験

 社会人になる前に、労働について詳しくなりたいと思っています。労働基準法や、保険について詳しく勉強し、8月末の試験に突撃してきます。社会保険労務士試験よりは就活や院試の方に力を入れ、決してメインにならないようにします。

アルバイト

 わたしはアルバイト先でマネージャーをしていますが、どうも仕事に対するモチベーションは下がる一方です。コミュニケーションが苦手な性格が、多くの人が働くバイト先で苦労します。人間も素直でない生き物なので、非常に扱うのが難しいと感じながら働いています。2024年のアルバイトでの目標は、「辞めない事」「売上でいい成果を出す」に決めました。辞めれるものなら今すぐに辞めたい気分ですが、そんな訳にはいかないので、自分のためにも苦労を乗り越えて、目標を達成したいと考えています。

月に2~5冊の本を読み切る

 わたしは読書は苦手ですが、興味のある本であれば読み続けられます。気象に関する本や、法律に関する本を頻繁に買い、読書をする習慣、落ち着いて静かに過ごす習慣、スマホに頼りすぎない習慣を付けたいです。本をたくさん読んで気象に詳しくなりたいです。

旅に出る

 私は旅が好きなので長期休みにはよく遠出をします。寝台列車で四国に行ってみたり、飛行機で長崎に行ってみたり、フェリーに乗って紀伊水道を渡ってみたり、食べ物を食べ歩いたりと、乗り物に乗ることと食べることがメインの旅をしています。
 2024年に行ってみたい旅先は、サンライズ出雲に乗って島根県へ、新日本海フェリーに乗って小樽へ、自転車でしまなみ海道を渡ってみたい。これら3つの野望を持っています。どれも金がかかる旅になりそうですが、その分稼いで旅に行けたらと思います。

まとめ

 こんな感じで、2023年の振り返りと2024年の目標について述べました。
 明るく、楽しく、自分らしく過ごせる1年になればと思います。
 どうぞ、今年も私、気象予報士・防災士の林本奏汰をよろしくお願いします。

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