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2023年は28回ライブに行ったらしい

こんにちは!
年初早々身体を壊してしまい、やりたかったnoteの更新が滞っているかなたです。12月後半から不思議とダルい日々が続いていまして、年を取ると常に体調不良が続くというのはこういうことなのか……?と思っております。今年は少しづつ健康に気をつけて日々を過ごしていきたいものです。

さて、本記事は備忘録的なものとなります。
普段Xを日々のブログ的に使用しているのですが、それぞれのライブの感想をまとめる機会がなかなかなく、年明けまでに一本投稿したいと考えていました(なお現在)。
基本的に私はカレンダーでライブをまとめています。
本記事では備忘録を兼ねてカレンダーに基づいて時系列順に振り返っていきます。

①2/4 さユり「酸欠衝動」

2023年のさユりはリコリコのED『花の塔』を引き下げてのツアーとなり、自分にとっても久々の、実に4年ぶりのさユりのライブとなりました。
不思議と懐かしく、心にしっとりと染みるライブでした……。
ライブ終了後のアンコールでさユりが出てきたときにマイク無しのアカペラで弾き語りを披露してくれたのが衝撃的で、路上ライブ時代の声量と存在感を改めて感じました。一瞬で世界に引き込む力が強く、さユりはライブでこそ映えるアーティストだと思います。

②3/3 「Battle 60×60(tricot,yonayona weekends)」

ぼっちさろっくの聖地として知られる下北沢sheletr presentsで開催された「Battle 60×60(tricot,yonayona weekends)」。
かねてからマス・ロックで知られるtricotのライブは一度行ってみたいと考えていて、やっと伺うことができました。ライブは強い音圧と圧倒的な演奏を間近で体験することができ、非常に楽しかったです!
満員のshelterはいいぞ。

③3/7 名取さな「さなの爆誕」

俺はこの日、「バーチャルYoutuber」を見ました。間違いなく。

毎年楽しみにしているさなの爆誕。
今年は今までの伏線をすべて回収したような物語性のあるライブで、ライブ終わった後に放心状態となりました。
ライブ会場にはずらっとフラスタが並んでおり、ファンも名取さなのことが本当に大好きだということが伝わってきました。
名取のライブって本当に温かいよね……

④3/17 「周年what's」

周年what'sはま~じで楽しかった!
酒と眠気で意識がくらくらしながら、音楽に身を任せて踊り続けることはやっぱり楽しくて、somuniaとyosumiの曲を聞くことができて本当に良かった。
この時期はしばらくクラブから離れてロックの方をdigっていたので、ライブに行って何も考えず大暴れできるオールナイトクラブの良さを改めて認識しました。クラブは良いぞ。

⑤3/18 ポーター・ロビンソン来日公演「The Nurture Live Asia Tour 2023」

外タレのパワーを本当に感じました。マジで世界で売れているアーティストって凄いんだなって…。

正直、ポーター・ロビンソンはにわかで有名な曲を数曲しか知らなかったんですが、音楽の良さに惚れ惚れしました。その音楽が強くて、どんな曲でも楽しかったです。ポーター・ロビンソンは私が人生で初めて行った来日公演だったのですが、外タレの良さと楽しさを知ったライブでした。

⑥3/31 KAMITSUBAKI FES’ 23

バイブスで行った神椿フェス。
この時期は仕事の繁忙期中の繁忙期なので、ギリギリまで日程調整ができず、なんとか定時で終わらせてライブに向かいました。
カンザキイオリ楽しかったなあ……。
滅多に見ることがなくて、その空気感とロングトーンに胸を打たれました。
色々なアーティストを見ることができて、非常に楽しかった!

⑦4/4 アザミ Oneman Live 「Distract from POPs TOUR」

アザミさんはずっと追っているアーティストで、Vtuber界でも多くのアーティストに楽曲提供しています。実はアザミさんのワンマンライブに行くのは初めてでずっと楽しみにしていました。
ライブは正統派のロックアーティスト。ギターのリフも、歌声も非常に芝らしく感慨深さがありました。ぜひまた行きたいですね。

⑧4/14  笹川真生「ひかりのそこ 第3層 -サニーサイドへようこそ-」

笹川真生のライブは本当に良い……
一気に世界観に引き込まれるようなスタート、MCを挟まず演奏を続けるライブの構成、どことなく漂うフェチズム。
ライブ風景は正統派のシューゲイザーそのもので、圧倒的にカッコいい。
また次も行きたくなる、そんなライブでした。

⑨4/15 RIOT MUSIC「REVOLT2023」

推しである長瀬有花さんが所属する箱「RIOT MUSIC」の全体ライブであるREVOLT。私としては、2回目の参戦で昨年と同様LINE CUBE SHIBUYAで開催されました。
RIOT MUSICの特徴は各アーティストの音楽性の違いだと思います。
それぞれのアーティストがそれぞれの存在感を放っていて、ライブでもそれは健在でした。あと、推しの姿はやっぱり元気が出ますね。

⑩4/30 カネヨリマサル「1st Full Album リリースツアー 2023 "いまを生きるツアー"」

カネヨリマサルさんは2年前から好きでずっとライブに行きたかったアーティストの一人です。楽曲が素晴らしく、過去の彼氏を引きずっている歌が好きで通勤期間中に何度も音楽を聞いていました。
一度1月のフリ放題コーリングで見る予定だったのですが、コロナに罹患してしまい、ライブに行くことができず……
つまり、私にとってカネヨリマサルのライブは念願のライブだったのです。
生ライブで聞く歌は音源よりも叙情的で胸に訴えてくる感覚がしてより最高でした。
今年はLIQUIDROOMで開催されるライブに縁がありました。このライブもその一つです。

⑪5/4、5/5 JAPAN JAM

JAPAN JAMは私にとって久々のロックフェス――コロナ明け初めてのロックフェスとなりました。見たかったアーティストはたくさんいましたが、印象的だったのは今年紅白に出ることとなるキタニタツヤでした。
小さいステージの中をギチギチにファンが駆けつけていて、生歌を聞くことができました。本当に良い思い出です。

⑫5/16 People1 「嘘だらけのPEOPLE 1」

このpeople1のライブは12月に予定されていたもので、一回振替公演となり、3月に延期。それもまた振替公演となり5月に延期されたものとなります。デビュー当初からPeople1の音楽がずっと好きで、個人的にやっとライブに行けたシリーズの一つです。
ライブそのものはKT zepp Yokohamaのライブ設備を存分に活かしたライブで、LEDライトが縦横無尽に光り、ライブ映えする文字を映し出していました。音楽もポップで非常に楽しく、満足感の高いライブでした!

⑬5/20 「Vの宴」

Vtuberの音楽クラブの中で最も大きいクラブイベントであるVの宴。
今年は推しである長瀬有花さんとsomuniaの両方が出演するということで非常に楽しみでした。
特に長瀬有花さんは外部のクラブイベントに初出演(だったはず)ということで、どのようなステージを構成するのか非常に楽しみでした。
推しのステージは大変素晴らしく、長瀬有花さんがクラブでも映えるということを示したライブとなりました。

⑭ 5/21 motto musuc 1stEVENT 「UNION」

前日はオールナイトでVの宴だったので家に帰ってすぐ、梯子する形でmotto musicのライブに参戦することとなりました。
Vの宴に出演していた長瀬有花さんとyosumiさんが連続出演だったので、双方のファンはVの宴から連続で来ていた人も多かったように思います。

このライブで印象に残ったのはぱんのみみみさん!
フィジカルの出演で、圧倒的なパフォーマンスも披露してくれて凄い楽しかった。個人的にtake you higherを回収できたことも良かったです。

⑮5/30 神聖かまってちゃん「放課後ロック制作委員会」

やっと行けたシリーズの一つである神聖かまってちゃんのライブ。
このライブはたくさん踊って叫んでダイブして……ただひたすら楽しかったの一言に尽きます。振り返ってみると、2023年一番楽しかったライブはこのかまってちゃんかもしれないですね。

⑯7/1 「リーガルリリー YAON 2023」

リーガルリリーはずっと好きで……でもなかなかタイミングがなくて、このとき初めて野音で行くことができました。
生で聞くと、リーガルリリーの良さが本当によく分かります。音楽から感じるリーガルリリーの音の物語性、訴えてくる力、響く世界観……それらが全て組み合わさったライブでした。
ライブ後に年末に東京で開催されるライブの告知があり、野音に来た人限定で会場先行チケットの抽選があったのですが、つい申し込んでしまいました。そして、このライブは年末のリーガルリリーのライブへ繋がります。

⑰8/7 閃光ライオット

閃光ライオットは自分にとって青春でした。
私が10代の多感な時期に同世代のロック・バンドが閃光ライオットで活躍をしていることを知って、その光景にわくわくしたものです。
この閃光ライオットが何年かぶりに復活しました!
Xで見たときは本当に嬉しかったですね。
私はコロナ禍に直面してしまった若いバンドを応援するつもりで当日赴きました。
若い熱量のある音楽を聞くのはやっぱり良いもので、生きる活力をもらいました。みんな本当に大きくなってほしい……

⑱8/10初単独任務公演『MissionØ』

友人に誘われて行った久々のアイドル現場でした。仕事終わりに行ったのでスーツ姿の遅刻という状態で、初めましてのアイドルなのに玄人感出してしまいました。
そして、アイドルはやっぱ楽しいですね!
オタクの連携の取れたコールを聞くと楽しくなるし、アイドル現場来たな!って感じがします。

⑲8/25 長瀬有花「エウレカ」

推しである長瀬有花さんの1stワンマンライブである「エウレカ」。
本当に楽しみにしていました。
詳細のレビューについてはこちらのnoteをどうぞ。

⑳9/15 をとは&somunia 2manlive「ひえひえ」

これ、めちゃくちゃ良かったです!
をとはとsomuniaがこんなに仲が良いなんて知らなかったし、二人とも盛り上げ方が上手で感動しました。客も含めて凄い楽しそうで空気感が良かったですね~このようなライブをもっと増やしてほしいです。

㉑9/16 VALIS「再現ガールフレンド」

をとは、somuniaからはしごしました。
VALISはフォロワーにファンが多くてずっと気になってたアーティストでした。ドル現場も久しぶりなのですごく楽しみで、久しぶりにアイドルに立ち向かう気持ちで望みました。
ライブそのものは凄い楽しく、後ろではしゃいでいました。
アイドルライブはひたすら楽しいに尽きます!

㉒9/22 Fear, and Loathing inLas Vegas「Fear,and Loathing in Las Vegas 15th Anniversary Show 2023 at NIPPON BUDOKAN」

友達が好きで誘われたライブでした。
基本自分が好きなジャンルはオルタナティブ・ロックなのですが、一度ラウド・ロックのライブも見てみたいという気持ちがずっとありました。
また、JAPAN JAMでベガスのライブを初めて観測し、その楽しさに惹かれたことも要因の一つです。
ライブそのものは本当にすごくて、この盛り上がりと激しさはラウドならではだなと思いつつ、激しいライブを楽しみました。
振り返ってみると、9月はずっと大暴れライブばかり言ってましたね。
楽しかった~!

㉓10/14 「INNOFES SHORTSHORTS MOVIE CONTEST 2023」

花譜・理芽が出演するということで訪れたライブ。
理芽にとっては初現地ライブだったんじゃないかと思います。
ライブはもう圧巻で、とにかく生バンド構成がえらすぎる。理芽のえろいむを生で聞くことができて本当に良かったです!
アーカイブ映像にライブへ一緒に行った友達のオタクスマイルがバッチリと抜かれてて、みんなで笑ったのは最高のエピソード。

㉔10/28 長瀬有花「チロルフェス」

長瀬有花さんが大好きなチロルチョコのイベントにライブ出演!ということで本人を応援するために行ってきました。
チロルフェス自体は女性や子供が多くて、いつも訪れる現場とは全く違う空気感を感じました。まるでディズニーランドに来ているような雰囲気です。
前回のライブがフィジカルだったので、3Dモデルのライブは楽しかったですね。何より推しが特に楽しそうだったのが良かったです。

㉕10/26 崎山蒼志「一橋祭」

一橋大学の学園祭に崎山蒼志が出演するということで訪れました。
ライブを拝見するのは初めてだったんですが、演奏時の迫力とパフォーマンスは凄い。ギターの鳴りを自由自在に使いこなす姿に痺れます。崎山蒼志は生で見てこそ生きるライブだと思いました。

㉖11/30 カネヨリマサル「太陽に近づくツアー」

カネヨリマサルのライブは今年2回目。全国を廻ったツアーファイナルとしてZepp Shinjyukuでのライブとなりました。
私自身なにげにZepp Shinjyukuは初めてだったので、ライブ会場の設備も含めて非常に楽しみでした。
観客は女性が多く、同時代の女の子にウケているんだなあと改めて再確認。音楽性とメッセージ性がストレートに届けるべきターゲットに届いているのは良いよね……
ライブは実にカネヨリマサルらしいライブで非常に満足しました。
そして、私もしっかりとメッセージを受け取りました。
カネヨリマサルしか出せない醍醐味があるんだよね。

㉗12/10 リーガルリリー「cell,core 2023」

たかはしほのかさんの誕生日に開催されたこのライブ。
リーガルリリーの世界観と音楽の良さに満たされたライブでした。
リーガルリリーは空間作り、音作りが独特でこのアーティストしか出せない良さに溢れています(盛り上げるときはしっかりと盛り上げてくれるしね)。ツアー名の「cell,core」の由来も明かされ、その思慮性に納得しました。やっぱり良いものです。

㉘12/24 チョーキューメイ「超新星は教えてくれる」

私にとって、今年はチョーキューメイの年でした。
初夏頃に初めてSpotifyで聞いてから、その音楽のポップ感、楽器の多様性、ノリの良さにハマり、私が今年最も聞いたアーティストの一人なんじゃないかと思います。
そのチョーキューメイ自体も「貴方の恋人になりたい」で大バズし、一躍人気バンドとなりました。
そして、そのワンマンライブが渋谷WWWで開催されました。そりゃ行くしかないでしょ。
当日はクリスマスイブだったので、ヴァイオリンでクリスマスソングを演奏したり、メンバー同士のクリスマスプレゼントの話題もあったりと非常に楽しいライブでした。麗さんの歌唱力に惚れた口だったので、生で歌を聞けたのが本当に嬉しかったです。来年も絶対行く予定です!

まとめ

本記事をまとめながら数えていたのですが、今年は28回ライブに行っていたらしいです。だいたい月2回ペースなのかなって感じなのですが、上京してからほぼこのペースでやってるので特別多かったという気はしないかなと個人的には思ってます(世間的には多い方なんでしょうけど)。
反省点としては、仕事の繁忙期にもライブを入れてしまったことが多くて、スケジュール管理に非常に苦労しました。だいたい毎週ライブあるしね……
今年はスケジュール管理をもう少し上手くしたいと思ってます。
以上ライブ備忘録でした!

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