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私は今、夜明けを待ちながら。〈長文noteシーズン1〉

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作家になるには文芸誌の新人賞をとってデビューするしかないのだろうか――? 賞レースに敗れ続け、自費出版の可能性も金銭的に難しいと知り、あとはもう小説投稿サイトで奇跡を夢みるしかな… もっと読む
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2020年5月の記事一覧

世界が急変しても、私が欲しいと思ってきたもの・必要だと感じてきたことは、変わらないから。

5月。一年で一番好きな、だからこの季節に生まれたんだろうな~~~と毎年みごとに確信させられる、5月、May。世界がこんなふうに変化して、でもこれは一時的なものなんかじゃなく、これからきっと私たち地球人は「こっち側、このnewワールド」を生きることになるのだろうな……と日増しに感じながら、でも “とにかくどこかに出かけたいよーーー!!” なんて募らせながら(さすがにここ最近はね。髪も切りたいし)、家の中でなにか特別なことをするわけでもなく(別に花も注文しなければ、どこかから食材

今日もここから、私は世界に『物語』を提供する。

ゴールデンウィーク明けの月曜日。風がとっても強い(強かった)、こちら仙台より☺︎/* 今朝は社会が少しだけ動きを取り戻したような音がしていた。街に人が戻ってる? もうみんな出かけたくてウズウズしてるよね(私も。とにかく髪を切りに行きたいよー)。気温が上がることで、ウイルスの力は弱まったりしてくれるのだろうか⁇(でもこれからはきっと毎年、一年の半分くらいはこうして閉じこもって生活しなきゃならないようになるのかも?) なんて小さな希望(と生々しい現実)を夢想しつつ、今日も私は私に

忘れないうちに、薄れないうちに、私はまたこの経験を記録する。

『cakesクリエイターコンテスト2020』の中間発表がアップされた。 気づいたのは昨夜の22時過ぎ。本当は「確か5月上旬の発表だったよな~……」とずっとずっと胸の内で祈るように待ち続けていて、5月も中旬にさしかかろうとしているのに何も動きがなさそうだったから表面的には普通に過ごしながらも内側ではなんだか落ち着かず(まぁ社会が急変してしまったしね……と言い聞かせながら)、それでもさすがに最近は「そろそろでしょう??」「どうなった??」とnoteを開くたびにドキドキしていた。

夜の闇に、色の魔法をかけながら。

2020年5月。『cakesクリエイターコンテスト2020』の中間発表に残れず心が死んだので、オリジナルグッズを手軽に作成・販売できる「SUZURI(スズリ)」というサイトでショップをOPENさせることにした。 ここnoteでは “誰かに読んでもらえている” という手応えをほとんど感じられない日々の中、なぜか「みんなのフォトギャラリー」にあげた画像には毎日のように(しかも何件も)「○○さんがあなたの画像を使用しました」という通知が来る。 思えば、初めて受け取ったサポートも、

もらった「スキ」の数で、『マイ・ベスト5note』を並べてみました♡

こんにちは☺︎/* 最近ようやく髪を切りに行き(我ながらナイスタイミングだったぜ)「やっぱボブ最高♡」を久々に堪能している湖臣かなたです。ちなみに私、もう何年も「マイ・ベスト・ボブ」を求め彷徨っていたのですが(「非常識ではないけれど個性的なボブ、ありませんか?」)、ここ最近は「ボブの内側をそこそこバッサリ隠し刈り上げにする」に自分なりの“ゴール”を見出しつつあります。カラーもパーマも肌が受け付けなくなってしまったので(昔はいろいろ楽しんだけど、今はヘナのみ。本当はインナーカ