マガジンのカバー画像

私は今、夜明けを待ちながら。〈長文noteシーズン1〉

79
作家になるには文芸誌の新人賞をとってデビューするしかないのだろうか――? 賞レースに敗れ続け、自費出版の可能性も金銭的に難しいと知り、あとはもう小説投稿サイトで奇跡を夢みるしかな… もっと読む
運営しているクリエイター

2020年8月の記事一覧

【人生わくわく計画/湖臣、本つくるってよ♪#02】原稿チェック手伝ってくれる人、あと数名と出会いたーい♡

「私がウニみたいなギザギザの丸だとしたら、恒士朗は完璧な丸。すべすべで滑らかで、ゴムボールのように柔らかくて軽いの。どんな地面の上でもポンポン弾んで生きていけるし、水の上ではプカプカ浮くことだってできる。それに比べて私は、ところどころ穴だらけで、形も微妙に歪んでて、ギザギザの棘だって見かけだけで実際は簡単にポキっと折れちゃうし。そのくせ『きれいな水の中でしか生きられな~い!』とか言っちゃって、とことん自分が嫌になる」//この“満たされなさ”はどこから来て、どこへ向かっていくの

いつかの夕暮れと、たわごと。

みんな本当は、ただ黙って見守っていてほしいだけなんじゃないかな。 夕暮れ。 でも、どこかにそういう人がいてくれたとして……今とかもさ、その人が黙っていてくれればくれるほど、こちらにその息づかいが伝わることはないから、相変わらずここは静かで、私は“ひとり”で、、、 嘘。 好きになってもらいたいだけ……か。 結局、見つけてほしくて言葉を重ねるのだとしたら、そんなのはあなたには届かないのかもしれないな。 夕暮れはいつも虚しさを連れてくる。 この「虚しさ」って何? なん

“数百円の差” で、世界はまったく変わらなかった(☞そして私は「尊厳」と「プライド」を取り戻す)。

「noteで実験。数百円で、世界は変わるのか?」ということで、私の2つある『有料マガジン』の価格を半額にしてみる実験をしていたのですが、やっぱり? 案の定?? “数百円の差” で、私の世界に変化の兆しがもたらされることはまったくありませんでした!笑(ほんとこの「現実」、いつまで経ってもちっともびくともしないんだから!!) なので潔くもとの金額に戻そうかとも考えたのですが、せっかくなので(?)少し安く、今の自分が “ちょうどいい” と感じるところに再設定することにします☺︎