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私は今、夜明けを待ちながら。〈長文noteシーズン1〉

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作家になるには文芸誌の新人賞をとってデビューするしかないのだろうか――? 賞レースに敗れ続け、自費出版の可能性も金銭的に難しいと知り、あとはもう小説投稿サイトで奇跡を夢みるしかな… もっと読む
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#映画

「2020、私はnoteに小説をアップする」と心が静かに定まったんだ。

頭をからにして掃除機をかけながら心を自由に泳がせていたら、「よし。2020年はnoteに小説をアップしよう」と心が静かに定まるのを感じた。“私は何を怖がっていたのだろう……いや、怖がってはいないな、ケチケチしてたんだな、それと『賞』が……やっぱり『新人賞』が、欲しかったんだ、あきらめられなかった、あきらめたくなかったんだ。わかってる&わかってた。だからまたチャレンジを続けたんだ。そして結果は出なかった。どこまで行っても「ゼロ」。相変わらずの「夜明け前」。だけど、もう一度挑戦し

『天気の子』を観る前に、『君の名は。』を観たときのことを振り返りたい今日この頃。

“今のこの日本の、『天気の子』への期待? 盛り上げ方? なんか異様にすごくない??”な今日この頃……(大衆の集合無意識的なもの、もしくは金を生み出すものにならなんだって乗っかりたい者たち?が、次なる“ジブリ作品的なもの”を今のこのニッポンに猛烈に欲している感じか?)。「もう公開したんだっけ?」と思うくらい、公開前から各種CMが流れまくりコラボしまくりで、そういうスポンサー対応(?)みたいなものすら、楽しんじゃってる感じ・いい意味で利用し合っている感じ・つまり ☆win-wi

映画館が苦手な私が今回選んだ「プレミアボックスシート」という自己投資。

『海獣の子供』の次は、待ちに待った『天気の子』、、、というわけで、なんと今回は人生初!「最速レディースDAY×プレミアボックスシートで座席getしてやるぜ!」を選択・実行した私(この作品に対する自分の本気度&期待感があらわれてるな…☺︎)。 せっかくなので、『天気の子』を振り返る前に(いい映画でした♡ これについてはもう少し、じっくり、まったり、 贅沢に時間をかけて味わいます♡)、ぜひこの「プレミアボックスシートで観たんだぜ♡」って話を聞いてください♪ ※ちなみに、“ばなな

2019雨の季節の映画メモ(『海獣の子供』と『天気の子』が今の私に与えてくれたもの)。

映画や本には、観終わったあと/読み終わったあとに、「もうなんにも語りたくない(言葉が追いつかない、この体験は自分だけのもの)」みたいな気持ちになるものと「なんでもいいから(?)とにかく熱く語らせて!(ほかの人の感想も読んでみたい♪)」みたいな気持ちになるものの2種類が(ざっくり言うと)あると思う。「深まっていく(静かなる)熱狂・興奮」と、「広がっていく(明るい感じの)熱狂・興奮」とでも言えばいいだろうか。 私の場合、最近の映画体験でいうと前者は『海獣の子供』だったし、後者は

『天気の子』の、こぼれ話ぽろぽろ。

まだ書いていないことがある。 本当は(?)楽しみにし過ぎていて、夢を見たのだ。 映画『天気の子』を観に行く前、しっかりと座席を確保し、確か……その日の夜~朝に。 目が覚めたとき、「これは予知夢か……?!(ドキドキ☆)」「私、もう見ちゃったんじゃない? 物語の核心?秘密?的なやつ……(ドキドキ☆)」と寝ぼけた頭で悟った(まさに“悟った”感じだったんだよー)。そして遠のいていくイメージを引き寄せるように反芻しながら、じわじわと興奮していた。 映画館に着いて、物語がはじまって、

春馬さんへの愛と感謝を、私は「この作品を世に出すことをあきらめないこと」で表現・行動していこうと決めた。

何から話せばいいのか、わからなくなる……。 私にとって「特別な人」が、消えてしまった。 そして私の一部も消えた。 私の中の壮大な夢の一部が、「もう永遠に、絶対に叶うことのないもの」として、消えてしまった。 ■2020年7月18日(土)11時19分 ■2020年7月18日(土)15時47分 ■2020年7月18日(土)15時51分 ■2020年7月18日(土)17時55分 ■2020年7月18日(土)19時15分 ■2020年7月19日(日)23時56分 ■2