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Amazon『ほしい物リスト』が被災地支援に役立つお話

2019年11月9日 毎日新聞(筆者:原奈摘、坂根真理) 

Amazonには『ほしい物リスト』という機能があります。
どういう物かと言いますと、

① 自分の欲しい物をリスト化し、ネットに公表する。
② それを見た『お友達や支援者』が購入し、プレゼントする。

このような機能になります。ただ使い方を間違えて、
例えば「ファンが多い方」ネタでUPするとおかしな事になります💦

基本は『友人へのお祝いの品』贈呈サービスから始まっています。

誕生日、結婚祝いなどで、欲しい物をリストで出してもらい、
お互いに無駄のないプレゼントをする。

Give精神で生まれたAmazonサービスと思います🤔

ただ、どう使っていいか分からず、
私はリストを使った事がありません💦

そうしたところ、とても上手に利用された自治体がありました。
長野県須坂市と千葉県千葉市です。

双方とも、災害時に避難所のスタッフへ
必要物資を聞き取った後、県と市のTwitterで『ほしい物リスト』を拡散。

特に千葉市の『熊谷俊人』市長は、
フォロワーが16万人。すごい拡散力です!( ̄口 ̄*)

「熊谷俊人」市長は、災害で活用した実例を聞いており、
緊急時に役立てようと、あらかじめ準備していたそうです。

おかげで、確保したかったLEDライト等が、すぐ集まったとの事。
そしてAmazonですので、続々と送られてきます。

ほしい物リストは、リストに載っている分だけ集まったら、
リストから自動的に消えるので、余分に注文されることはありません。
過剰物資になる心配がないのです。

災害時は、支援金だけでなく、必要な物資も大事な要素。
SNSのこのような活用方法もあるのですね。
ちょっと、驚きました😳

おにぎりアクションもそうですが、
こういうSNSの使い方は、とても良いですね。
気づいた人は、本当に素晴らしい!!✨

さらに、嬉しい事に山田太郎さんが、
記事をさらに分かりやすく『図解』してくださいました!

これなら、大事な要素が一発で分かり『記憶』に残ります🤣
本当にありがとうございました!

今後の被災地支援に、
あらたな「SNSの活用法」が広まる事を期待しましょう。😃



 


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