まだ 看護師学生なのに、助産師 への キャリアアップ を ねらう学生たち が います。保健医療学部の、3年次から助産師コース、保健師コースを選択することが出来る大学です。

彼女たちは、高校生の段階で、看護師 と 助産師 の ダブルライセンス取得をめざして入学し、学んでいます。

その選抜試験日が 近づいてきたので、不安や質問を聴く ということを目的に、希望者十数人とzoomで個人面談をしました。

自分の試験対策はあっていますか／助産師国試の既出問題からも出題されますか／周産期医学の範囲が広すぎて不安です／面接では何を聴かれそうですか／面接はやっぱりスーツですか／小論文対策が進まない･･･

面接や小論文についてはスタディサプリ や 知恵袋 など、ググれば ヒント を 得られるんでしょうけど、一応、不安を 幾分 払しょくすることが 出来ました。

試験そのもののほかに、コロナ禍でも 塾や病院など、アルバイトをしている学生もあって、続けていても 学業もいけそうか、先輩方は どうでしたか、という質問もありました。

昨今は 大学生のアルバイトは マストであることが多いのです。

なんなら、家計を支えていることだって あるのです。

就職に関する質問はありませんでした。まずは 選抜試験をパスすること なので、当然か･･･。

とはいえ、余った時間は、１年後のこの時期に 何をすべきか を 心に留め置いてもらいました。たとえ採用試験が ３次 まであっても、助産師 での採用は １次でほぼ決まってしまう からです。スタートダッシュが大切です。

面談終了時に、この面談は 有益でしたか と尋ね、全員、有益でしたと にっこりしてお礼を言ってくれました。

(やっぱり 相談の機会 を作って 良かったです。こちらこそ、ありがとうございました。)