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最後のプペル📕

昨日は、主担任の先生が昼から居なかったので、
『えんとつ町のプペル』の絵本を久しぶりに読み聞かせ。

このクラスの子たちは、私のプペルバス奮闘記の真っ只中にいたハイブリッドなので、何度か読んでいたけれど。
長いので、なかなかゆったりした時間がないと読めないのもあって。気合がいるw

絵本を出した瞬間から
「プペルや!」
「これ、プペルバス見に行ったときに買ってもらった!」
「あー、あたし最後また泣いちゃうかも…」
なーんてカワイイ言葉が💕


読み始めると、いつもとちょっと違った。
みんな一言も喋らず、聞き入ってくれていて。
ルビッチとプペルがケンカしたら
「かわいそう…」とつぶやき、
星空が広がったら
「うわぁ、キレイ✨」と声を上げて。

「せんせー、あたし家帰ってから泣くわ…」と
うるうるな目で見つめてくれたり、

映画を見ていた子は、
「もぐらも出てくるよな♪」と教えてくれた。


そして最後に
「もう少しでお別れだけど、プペルバスの先生でもいいので、こんな先生もいたなーって覚えててくれると嬉しいな✨」と伝えた。

「ぜーったいわすれへんで!」と口々に言ってくれるみんなにまた泣かされた😭


この子達と一緒に過ごした3年間は、
私に大きな影響を与えてくれた。
生き方も考え方も色々変わった気がする。

本当に感謝しかない。