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アゲイン
30歳くらいの頃、好きな演劇も出来ず、歌も歌う場もなく、仕事も上手く行がなかった時にイオンの屋上駐車場で一気に作った記憶がある。 『アゲイン』 作・歌 加藤みつる 目の前で起きたことも 受け入れられない日々 こんなはずじゃなかったのにと 一人きり吠える 様々な欲望だけが ゆらゆら燃える 凍りついた時の中で 鮮やかに燃える 誰かが針を持ってきて 突つけば割れるよう それゆえに誰の声も聞けず 迷い道ぐるり 孤独は星明かりも消して 初めてその時に気が付く みんなの優しさ もう一度やり直せるなら ひとつでも多くの星明かり 探す旅に出よう 起き上がることもせずに 誰かのせいにして 自分だけは間違ってないと 目をそらす現実 閉じこもる部屋の外で 小鳥たちが鳴いてる その声がいじらしくて 涙がこぼれそう あの時あの頃思い出しても 何かが変わるんじゃない それより今をどう生きるか 全て受け入れよう はばたくことは当たり前なんだろう そこに空があるから飛ぶんだ 鳥は教えてくれた もう一度はばたけるのならば 誰かのために生きてみよう 空がある限り
或る晴れた日(フルバージョン)
窓の外見れば遠い空 幾千もの時を超え 変わらぬ青さ 届けてくれる ああ、なぜだろう 2人で歩む道どこまでも 疑いの余地はなく 愛し愛され信じ抜くこと 空よりも深く 一緒にいるよりも いない時間は多いけど 同じ空の下で 僕らは生きてる ああ、それなのにニュースでは また誰かが殺されて 悲しみに咽ぶ家族の姿 映してる ああ、他人事のようだけれど すべては繋がっていて 君の声がただ聞きたくなり 外へ出た 或る晴れた日 こぼれ落ちる雫 涙という 幾度となく海となり 変わらぬ青さ 澄み渡る ああ、なぜだろう 君との歩む道 想うこと 百年変わらぬ愛 生まれ変わっても また恋をしよう あの海のような 一緒にいるよりも いない時間は多いけど 同じ流れに中で 僕らは生きてる ああ、だからこそ抱きしめたい 君がとても好きだから 朝も昼も夜も次の朝も 愛してる ああ、絵空事言うようだけど すべてには意味があって 空の青さが いつしか海を包み込む日が きっと来る
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或る晴れた日(1番)
窓の外見れば遠い空 幾千もの時を超え 変わらぬ青さ 届けてくれる ああ、なぜだろう 2人で歩む道どこまでも 疑いの余地はなく 愛し愛され信じ抜くこと 空よりも深く 一緒にいるよりも いない時間は多いけど 同じ空の下で 僕らは生きてる ああ、それなのにニュースでは また誰かが殺されて 悲しみに咽ぶ家族の姿 映してる ああ、他人事のようだけれど すべては繋がっていて 君の声がただ聞きたくなり 外へ出た 或る晴れた日 こぼれ落ちる雫 涙という 幾度となく海となり 変わらぬ青さ 澄み渡る ああ、なぜだろう 君との歩む道 想うこと 百年変わらぬ愛 生まれ変わっても また恋をしよう あの海のような 一緒にいるよりも いない時間は多いけど 同じ流れに中で 僕らは生きてる ああ、だからこそ抱きしめたい 君がとても好きだから 朝も昼も夜も次の朝も 愛してる ああ、絵空事言うようだけど すべてには意味があって 空の青さが いつしか海を包み込む日が きっと来る
走り抜ける風のように
『 走り抜ける風のように』 1番 謝るなって 俺は大丈夫 きつい今こそ 楽しむって 大事なはずでしょ 自分責めんな 俺がいるだろ もっと無茶ぶりな 夢語って貰った方がいい 走り抜ける 風のように 一緒なんて一瞬 分かってる それでも 巻き起こすのが俺たちなんだろ? 迫り来る 現実と理想に打ちのめされて 立ち尽くすそんな時 風に抱かれていたいじゃん 仲間だもの 2番 さあ前を向いて また一歩踏み出そう 凸凹道選んだ方が 俺たちらしい この坂越えたら 何が見えるかな? そう思って歩けるのって 仲間だからでしょ そう 込み上げる 熱い想い 形が見えなくても 分かってる だからこそ 立ち止まるわけにはいかないんだろ? さあ行こう 風を掴んで どこまでも舞い上がろう 俺たちは風のように 大空飛んでみたい だけなんだ
生きる屍
『生きる屍』 (1番) 愛だとか夢だとか 忘れかけていた もう諦めていた 非日常のリアルさに溺れ 気がつけば四十もとうに越えてしまった 残りの時間、何度も数えて まだ半分に絶望する 夢に溢れていた2、30代のように 転んでばかりもいられなくて つまらないプライド捨てきれずに 生きる屍と化している (2番) 生きること 死にゆくこと 何かを残すこと 次に繋ぐこと 何のため? 俺は誰? さまよってる先に 答えはあるのか いいこともたくさんあった ありがとう だからこそ息苦しい 夢を語ることで 自分を保ってる 叶えるのはもう俺じゃないけど この世に生きた証 まだ残したいんだ この気持ちだけが もどかしい 夢に溢れていた2、30代のように 転んでばかりもいられなくて つまらないプライド捨てきれずに 生きる屍と化している 生きる屍と化している