Twitterで肩の痛みが出ている、とツイートしたのですが最近この痛みがかなり酷くなっていてまともにカメラも持てない状態でした(´；ω；`)

インピンジメント症候群というものらしいです。どんな症状かはぐぐっていただければと思います。

痛みも酷いのですがわたしの場合は肩の可動域が極端に狭くなってしまい、また極度の肩こりや首の張りなども併発したため、何をするのも億劫になりやる気がない状態となってしまってました。現在は少し緩和してますが、整体師さん曰く肩の痛みは治るの時間がかかるとのことでまだまだ戦いは続きそうです。

取材活動再開したいのも山々なんですがまずは自分の身体を治すことと、何より全国的にコロナ感染者数が多くなっている状態で、リモートワークとはいえ普段は普通に働いてますし家族と一緒に住んでいるので取材活動自体がリスクが高いということもあり現在は取材活動を停止中です。

この二つに加えてBリーグの一部クラブチームのコロナ対策があまりに杜撰だったこと、（国の法律に触れてはいないとはいえ）これに対するリーグの制裁があまりにも軽すぎたこと、チェアマンもポッドキャスト等で全然触れないことに関して、少し心が折れてしまった部分もあり最近は中継を見ることからすら離れてしまっていました。

取材する人間としてはいろいろと失格ではありますが取材活動で生計を立てているわけではない、ということでお許しいただければ幸いです。

責任者たるBリーグのチェアマンや各クラブチームのオーナー、経営者様には今一度この状況下でリーグをやることの意味を考えていただければと思います。
（こんな端っこでブツクサ呟いてる私の意見なんて目に止まらないでしょうけども）

書くまでも無いですがバスケはマスクをつけずにかなり近い距離でしかも頻繁に接触しながら行うスポーツなわけで、残念ながらこの状況下ではありえないことをしなければ成立しないスポーツです。

ほかのスポーツに比べても選手、審判、オフィシャルテーブルは特に高いリスクが伴います。その中での興行で大変苦労されてらっしゃることでしょう。本当に感謝しかないです。

しかしながらチェアマン、一部のオーナー、クラブ代表者はどこを向いているんだろうと思う行動が特にここ最近みられます。極端に「お金」のほうだけに向きすぎているのではないでしょうか。

もちろんお金は大事ですし、この状況下でもやろうとする行動力や決断は当然支持します。お金の問題で歴史ある社会人チームの廃部やプロチームの消滅を過去リーグでは何度も繰り返し見てきた自分としてはそんなことは重々承知です。

わたしがつらいと感じるのはお金やコロナ関連の部分だけではありません。詳細は書きませんが他者に対してもう少し配慮できる行動はできないものかと思うこともあります。

外国人選手はいろんな国から来ていて今季からはアジア枠も始まりました。世界中にたくさんのリーグがある中で日本のリーグで仕事することを選んで来てくれています。そしてチアリーダーさんやディレクターさんは女性が多いわけですし、本当に多種多様な人達が関わっている…そんな中でハラスメント、人権や差別に対してあまりにも意識が希薄ではないでしょうか。

日本社会の問題であり縮図なんでしょうが、リーグが真っ先に向き合わないといけない問題に向き合わず、（お金のために）蓋をして見て見ぬふりをしているのはどうなんでしょう。

お金を持っている人間が間違ったことをしたときにNoを言ってはいけないリーグになったとしてそれで果たして健全な経営ができるんでしょうか？

近年クリッパーズのオーナーが人種差別発言をしたとしてリーグから追放されていますがそういった決断ができるとは到底思えません。

規模を大きくするためのお金ばかりに気をとられて大事なことが疎かになってないでしょうか。アジア枠を推進する立場にありますか？と。本当に真剣に取り組まないとこのまま新しい構想のリーグとやらになってもただお金を持ってるだけのリーグになってしまいます。

それって魅力あるんでしょうか？経営者がそんな姿勢にもかかわらず選手には品行方正を求める…選手がそんな人間についていけるでしょうか？少なからず選手も引退後多くはBリーグに携わっていくでしょうが誤った見本にならないかとても心配です。その頃になって社会問題にぶち当たったときに本当に対処できるでしょうか？

ハラスメント、人権や差別に対しての問題意識が希薄なリーグが、BLM問題で対応したNBAの次に魅力のあるリーグを作るなんて無理だと思います。

紆余曲折あって誕生したBリーグですから、本当により良いリーグになることを祈ってます。ちゃんと向き合って欲しい、それだけです。

ただの近況報告のつもりでしたがいろいろ吐き出してしまいました。そんなことよりカメラとマイクが欲しい、というオチで締めたいと思います。独り言は以上です。

最後まで見てくださってありがとうございました。とりあえず早く健康体に戻ってカメラ持てるように頑張ります（整体通ってますけど治療が痛いｗ）