2015秋ドラマ:最終回雑感(1)

お久しぶりになってしまいました。
いよいよ季節は冬でございますが、皆様風邪など引いていませんか。私は風邪は引いていませんが、肩こりと首こりがひどくて、調子悪いです。ここにきて、のんきな生活から一転して、仕事をばしばし入れておりますので、どうにもnoteに何か書こうという気持ちが出てこず、ずいぶんとほったらかしにしてしまいました。

とはいえ、仕事は忙しくとも、ドラマはちゃんと見ていましたとも。
てなわけで、最終回の雑感、前半でございます。

さて、はじめに「偽装の夫婦」です。

いやーなんだか丸く収まったのかなんなのかはっきりしないしすっきりしない感じで終わってしまいましたが、途中はなかなかにコミカルでリズムもよく、見ていて楽しかったのでよかったのではないでしょうか。なんつーか、1年間離れて1年後にお互いにつきあっている人がいたらここで再会しようなんていう展開には、ちょっと「?」って感じでしたね。

そしてさらに、つきあっている人が今までノンケであった天海祐希が、女に転んだというところがなんかスゴイ。

さて、ここで問題です。結局一緒に暮らすことにした、天海祐希と内田有紀は、「家族」になるということでしたよね。「つきあって」いたわけですよね。ということはですよ。この二人は、関係があったのでしょうか? 何のって? もちろん、カラダのですよ。だってカップルであるとしたら、そういうの普通で自然なことなんじゃないの? つーことはいろいろいろいろ……そらもういろいろ想像しちゃうじゃない、こっちだってさ。
だって、沢村一樹と工藤阿須加も同じベッドで寝てたんだよ! つーことはさ、この二人だって、そういうことなんでしょ?!←誰に訴えてるんだ
じゃあさじゃあさ、このレズビアンたちだってそうだったわけじゃないの? 経験ないからわかんないけれど、ということはですよ、天海祐希はもとからそういう素質があったってことだよね。バイだったってことだよね? ね?←だから誰に言ってるんだよ

いやもう、いろんなことを考えて具合が悪くなりそうなんですが、とにかくまあ、人間の愛情というのは欲情ではなく、あくまでも高尚な精神のもとにあるということなんですね。そういうテーマだったんですね? ね? 

師走の仕事の帰り道に、あの二人の関係はどうだったのかとBBAを悩ますだけのドラマではなかったんですよね、ね?

続編求む……ハアハア


……少し落ち着きましょう。

「釣りバカ日誌 新入社員浜崎伝助」です。

私これ、1話だけ見るつもりだったんですけれど、しっかりハマリまして、毎週楽しみに見ていたんです。
なんつーの、昭和のにおいがぷんぷんするドラマなんですけれど、とにかく誰もいやな気持ちにならない、まったく毒もない、非常にのんびりとしたドラマでした。金曜日に一週間、疲れた脳を休ませるのにちょうどいい感じの時間をいただきました。

とにかく、浜ちゃんの濱田岳もよかったし、西田敏行のスーさんもよかった。最終話には、笹野高史さんもタクシー運転手で出演していて、なんかにやにやしてしまいました。

これはぜひ、シリーズ化していただきたい。これで終わるのはもったいないです。映画化というのは難しいかもしれませんが、ドラマ続編は頑張っていただきたいです。

それにしても、あれですね。東京近郊で堤防釣で黒鯛なんて釣れるんですか? 聞いたことないんですけど……しかも、あんな爆釣するなんて……ありえない……。

まあ、ドラマですからね……ははは。


てなわけで、ぼちぼちと書いていきます。

続きます。

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