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夏日記

テーマがないのに文は書きたいから日記を書く。
ここ2週間で色々行ったり見たりしたので備忘録として。

8/7 ROCK IN JAPAN FES

飛翔

浮かれすぎ。

生まれて初めて音楽フェスに参加した。
そりゃもうウキウキで跳躍もするわ。
決め手になったのはPEOPLE 1が見たかったからだが、MAN WITH A MISSIONが見れるというのも個人的には大きかった。

ピポワン、いいよ。PVがかわいいよ。

上記PVが公開されるちょっと前、今からちょうど2年前くらいに発掘してからずっと周りに布教している。
今回はその布教にまんまと引っかかった信者たちと4人で行った。

「自分の好きな音楽を開示することが気恥ずかしい」という意見が散見される。ちょっと分かる。
好き!というポイントを箇条書きで伝えられてももともと好きでなければ共感するのは難しいし、相手も^^;としか返せない。あんまりそういう布教はしないように自らを戒めよう。

けれどそれ以上に同じ趣味を持つ、あるいは人の趣味を開拓する気持ちよさとこんな風に一緒にライブやらフェスやらに行ける友人が持てるメリットはとても大きい。
フェスって一人で参加するの恥ずかしいじゃん?友達いないみたいで。(そんなことないよ)

声出し禁止ルールはあったものの各々の感情表現でみんな楽しんでいた。私はMWAMのステージでイントロの度に崩れ落ちていた。FLY AGAIN -Hero's Anthem-はずるじゃんね、、、

目当てのPEOPLE 1も大変良かった。
ロッキンに出る面々に比べればまだ駆け出しクラスのバンドだから時間はそんなに長くなかったけれど、ブチ上げてやるという確固たる意志を感じるセトリで、ちょうど日暮れの時間というのもあってかなりの盛り上がりだった。
エッジワース・カイパーベルト、やってくれてありがとう。最高だった。

その勢いで年末のツアー応募とファンクラブ年払いで加入しちゃった。大出費。後悔はありません。

ピポワン見たあとはみんな割と憔悴気味で、写真撮ったり遠めからステージを眺めていたりした。

そこに怪しいおじさんが近づいてきて4人の写真を撮られたのだが、どうやらロッキンに雇われたプロのカメラマンだったようで今月末発売の雑誌のロッキン特集に浮かれたおじさんとおばさんの写真が載るかもしれないとのこと。
10代の浮かれ方をしていたから結構恥ずかしい。

そのあと少しだけKing Gnuのステージを見た。ロッキンのタイムテーブル構成として、基本的には常に2ステージで同時に2つのグループが演奏していたのだが大トリだけは被らせずに観客ほぼ全員を一番デカいステージに流し込む、というスタイルを取っている。

この7日の大トリはKing Gnuだった。ほとんどステージは見えないが数万人が同じステージを見て手を挙げている様子は圧巻だったな。フェスってこういう事なのか。

当然、次の日、次の次の日の仕事は全身ガッタガタなのぐちゃぐちゃでとても辛かったとさ。

8/14~15 金沢旅行

金澤神社

8ヶ月ぶりくらいの旅行をした。
社会人になって学生時代に比べれば金銭的に余裕が出来たので金に物言わせて往復新幹線をかました。

13日、北陸地方に台風が直撃して大変なことになっていたが、幸い14~15日は小雨程度で済んだ。
雨上がりの兼六園は情緒あってよかったぞ。

中高生の頃行っても楽しめなかっただろうな、兼六園。徐々にワビサビジジイに向かっている。
この記事の見出し画像はちいちゃい滝が大変情緒深くて思わず撮った写真です。

金沢って兼六園と21世紀美術館しかないんじゃね、と思っていたが、本当にそうだった。多分調べが甘すぎるだけで実際はそんなことないんだろうけど。

21世紀美術館では「NAKED Meets 千利休」というなにやら楽しげ怪しげなアート展が開催されていたので行ってきた。
利休の理念を現代アートとして再解釈してプロジェクションマッピングなどを駆使して表現する、という感じ。

昔の言葉と横文字が入りまじっていて愉快だった。

「オリジナル茶筅アートがメタバースミュージアムに展示されました」

「茶筅」と「メタバース」が一文に共存することって
あるんだ。

「モノクロchaya」と「ミステリーカフェ 謎屋珈琲店」のふたつのカフェに行った。
店の名前と写真で伝わるだろうからもう何も言うまい。

モノクロchaya

あとは思想強い芸を擦り続けた。(今回はアンチキャピタリズム芸)
新幹線の近くの席の人怖かっただろうな。
同行した方の友人に“本物”がいるようで、普段から
○○は、財産って必要だと思う?」
という会話の入りをするらしい。
ほんとに反資本主義なんだって。すごいや。
私は知識がペラペラなのでこんな風にはできない。こうやって特定の主義主張が持てるのは知性の現れだと思う。(あるいは何も考えていないバカもインターネットにはいるが)

それと見せてもらった読みたい本リストに勧めた覚えのない1984年が入っていてひっくり返った。
スタンド使いはひかれ合う。


そんなこんなで魚食ったりおでん食ったりうどん食ったり日本酒浴びたりかにみそぺろぺろした2日間だった。たのしかった。

8/19 SONIC MANIA

ソニックマニア

人生で2度目の音楽フェスに参加した。
ペースが早すぎる。

ロッキンと違い、一人で行った。
ぼくにはともだちがいないのです

ロッキンでは「ピポワン見たいし、他にもいっぱいいるな〜」というモチベだったが、ソニックマニアに関してはMADEON一本軸。
マデオンくんを見て、泣く。これだけをモチベに参加した。
そして泣いた。

一番好きな曲、All my friends
1番サビの要素がドラム、ベース、ボーカルだけ。
咳払いからのミニマリスト構成。
天才かよ、、、
最初に聴いたとき、鳥肌が立ったことを今でも覚えている。
2番サビ、ラスサビに行くにつれてピアノが入ってきて調和していく。
サカナクションと同じ曲の作り方じゃん。

マデオンはいいぞ。今日の記事は全部忘れていい。ピポワンとマデオンだけ覚えて帰ってほしい。

MADEON
1994
年フランス生まれで現在28歳。ジャンルはフレンチハウス、プログレハウス。11歳から作曲活動をしており、16歳のときにリミックスしたペンデュラムのIslandが公式リミックスコンペで優秀作品に選ばれる。
以降、2枚のアルバムを出してツアーで来日もしている。
ポーターロビンソンと共同制作した代表曲「Shelter」のミュージックビデオはA-1 Picturesに依頼するなど、日本のカルチャーを割と好む。


この記事は日記に見せかけてマデオンくんの良さを語りたいだけだ。
この記事を書いている今もShelterを聴きながらライブの最後を思い出して泣きそうである。

「推し」という概念を初めて理解した気がする。

まず、直視ができない。
前の出演者がブチ上げたせいで湿度高めで酸素濃度は薄く吐瀉物は飛び散り熱気に包まれたスタンド観客席を驀進して最前を取った。
待つこと40分、ついにマデオンくんが激エモアレンジされたAll my friendsとともに登場する。
見ることができないのである。本人を直視すると体調が突然悪くなる。そんなことある??

正直ライブ中のことはそんなに覚えていない。最後の曲Shelterまであっという間の70分だった。
待機時間40分含めずっと隣にいた同い年くらいの女性もおそらくマデオンくん目当てでソロ参戦しており、ステージ終了後思わず感想を言い合ってしまった。
といってもその方はろくに呂律が回っておらず、私に至っては「アジャベ…」と意味の無い発語しか返せなかった。おそらく、目も虚ろだったと思う。最高のライブ後に恐怖を与えてごめんなさい。

ライブが終わって3日経つが、頭から離れてくれない。これが推し、、いや恋か。
とりあえずここ好きポイントをまとめます。

  • 楽曲がとにかくオシャ

  • 1曲1曲全て完成度が高い

  • 原曲が完成しているのにライブアレンジでさらに化ける

  • 顔がいい

  • アルバムジャケットのセンス

  • 笑顔がかわいい

  • ライブ演出の権化

  • もはやライブではなく舞台芸術

  • 髭がかっこいい

The Prince演奏時のマデオンくん

全曲良かったが、特にManiaとThe Princeは良かった。まさに舞台芸術。
ぼくおとなになったらフレンチハウスになるんだ

愛が止まらないのでこのあたりにしておく。
は〜あ、マデオンくんと結婚したいな

他にもBoys NoizeやLEO(筝)もフルで見た。
ボーイズノイズくんはそんなに詳しい訳でもないが、とにかく爆音で激しい曲流されたらテンションは上がる。Turn off the lights最高だったな〜〜

LEO(筝)も全然知らなかったがとりあえず見た。
結果、めちゃくちゃ良かった。
最初1.2曲は「あ〜こういう感じね、筝ね」と思ってみていたが、後半は知ってる曲目白押しでテンションぶち上がり。
Skrillexを筝でやると思わんじゃんか。
Fire Away、最高でした。
ちなみに前述のボーイズノイズくんもこのFire Awayを回していた。この2人が同じ選曲するってすごいな。

夏、終了

という感じの23歳、夏でした。
読んでくれてありがとう。マデオン聴いてね。

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