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コーノ特別仕様ユキワポットM-5で淹れる|金澤屋流お家カフェVol.27

美味しい珈琲を飲みたい。

とオーダー毎に一杯ずつ珈琲を淹れてくれる喫茶店を探すと最近パッと思い浮かばなくなったくらい少なくなったかも知れません。それでも、長く続けている喫茶店を見つけては入り…💓

何となく使い込んだ古い珈琲道具を見ると(’-’*)♪

特に使い込んだドリップポットは堪らなく味わい深くいい。

オーダーした珈琲を手際よく淹れる姿。

ぐっと来るものがあります。
皆さんにもそう感じる事はありませんか?

あのポットかっこいいなーとふと目に入るのが

ユキワ ドリップポット!!
プロなら一度は憧れる、ドリップポットです。こちらのポットには、ノーマルのユキワポットとコーノ特別仕様品があります。どちらも使用した者のアドバイスとしては後者のコーノ仕様をお勧めします。

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ユキワポットの存在

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(写真右がコーノ特別仕様で左がノーマルなユキワ)

そもそもユキワコーヒーポットって?

YUKIWA/ユキワ
新潟県燕市に本拠を構えるメーカー「三宝産業」のブランド名です。
燕市と言えば金属加工の街。

三宝産業は、業務用の器モノの専門メーカーです。

ユキワ M型コーヒーポットには、M3 400㏄、M5 750㏄、M71000㏄ 
の3タイプあります。

一番の売れ筋は、M5ゆえにコーノ特別仕様もM5のみです。

重厚感ある18-8ステンレス製。
手に取るだけで、その重みが質の良さを伝えてくれます。

「コーノ特別仕様ユキワポットMー5」と「ユキワポットMー5」の比較

コーノ特別仕様品との比較。
見た目が同じように見えますね。

注ぎ口と、ポットの中に加工が施されています。

※写真右がコーの特別仕様品

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どちらも、ふたが外れず、ドリップ中に外れる心配がありません。

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ポットの中の金網がコーノ仕様は外されています。
より傾むけた際の湯量が手の動きに合わせてダイレクトに反映されます。

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取っ手には穴が開けられ適度に、熱を放出。
持ち手が熱くなりません。

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そして一番の違いは、その注ぎやすさ。
従来のノーマルなユキワ。

シャープな注ぎ口。

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写真右がユキワ
写真左がコーノ仕様

わずかに、くぼませたコーノ特別仕様の注ぎ口の加工。

湯が垂直に落ちる仕掛けが施されています。

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いずれも、それほどまでに大きな違いがないように見えますが、
ユキワポットを愛用しコーノ特別仕様を使った際は、その違いに圧巻。
驚くべき使いやすさでした。

ユキワポット 15300円 + 税
コーノ特別仕様 21600円+税

どちらも高級品ですが
購入しても決して無駄にはならない名品です。

圧倒される重厚感

初めてこちらのポットを持ってドリップした時は、使っているというよりプロが使う名品を使わしてもらっているという威厳を感じましたね。このドリップポットを使いこなせれば嬉しいなーという優越感も感じます。それもこちらのポットの魅力の一つ。それだけの品格のあるドリップポットです。

お気に入りの点はいくつか。

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持ち手に熱が伝わりにくい構造

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ノズルの形状
付け根が太く先端がスリムに

見事なステンレスの厚み
重厚感
見た目の通り、適度な温度帯の湯温を保ちながらドリップが可能です。

「コーノ特別仕様ユキワポットMー5」には細口と広口がある

コーノ特別仕様ユキワポットには細口タイプと広口タイプがあります。

コーノ式仕様 ユキワM-5 ドリップポット
容量750cc

広口タイプ

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細口タイプ

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細口の方が売れてるかな…

どちらも使いやすいですが
細口は、その名の通り細く湯をそぎやすいですが

広口の方は
湯を細く、太くの強弱がつけやすく…

ちなみに、私は広口を愛用しております。
点滴、細く、太く
お湯の量をコントロールしやすいです。
ネルでもぺーパーでも使用しています。

コーノ特別仕様ユキワポットの紹介でした。現在品薄です。半年待ち覚悟とも言われ入荷しては完売。販売時期は、ブログなどでまたお知らせ致します。

欲しいタイミングで在庫があると限りませんので、迷ったら、購入をおすすめしますよ。









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