第4回 : 福岡とか
福岡公演が終わり、移動日の今日、意外と疲れたリンノスケです。写真はとある日の楽しそうな出演者です。(©︎Adana)
福岡公演見に来てくださった皆様ありがとうございました!田坂さんの劇団である非・売れ線系ビーナスの皆様にも色々とお世話になりまして、福岡の演劇人の方達と知り合えたことも嬉しかったです。この場を借りてあだ名ちゃん、青野くん、龍太郎さん、ぽちさんをはじめとする非売れの皆様、ありがとうございました!また福岡に訪れた際お会いしたいです。東京で舞台ある時もご連絡下さい。
さて、福岡を後にし無事に札幌に着いた私達。今回はツアーということで旅公演ですから、私リンノスケの福岡滞在をご飯と思い出を中心に振り返りたいと思います。
1日目
東京組の飛行機は昼過ぎに福岡空港に到着し、チェックイン前にまいちゃんとお腹空いたね〜なんて言いながらお店を探していたんですが、三連休の中日ということで博多駅はどこも混んでいました。あれ?まいちゃんいない!どこ行ったんだろうと辺りをキョロキョロしてみると、まいちゃんはお土産屋さんの明太子を試食していました。
そしてこの時はまだ福岡にうどんというイメージは無かったのですが、まさかこの旅でうどん3度も食べるとは思っていませんでした。
明日からのクリエーションに備え今日はホテルで缶詰めで作業だ!と意気込んでいましたが、イマイチやる気も続かず、夜になり腹も空いたので、気分転換に天神に繰り出しました。
ちょうど福岡に行く前にアメトーークでイカ大好き芸人がやっており、テレビのない私はTVerで見たんですが、そこで紹介されたのがこの天麩羅処ひらおのイカ天と塩辛。観光名所?的な感じもあり30分くらい並んだんですが、いや、美味しかった。揚げたてを目の前で次々と出してくれるのです。その後は夜の街を散歩。ホテルのある博多駅まで歩いて帰りました。
2日目
滞在期間中の楽しみと言えばホテルの朝食バイキング。もちろん明太子ありました。今回は朝食会場に行くとスズエダさんと白玉さんが同じタイミングでいることが割と多かったです。
朝食後は、なみきスクエアに移動して3ヶ月振りに皆様と再会しクリエーションが始まりました。いきなり(ところどころ止めながら、台詞の確認をしながら)通しました。こうだったね、ああだったねって言いながらやっていましたが、私はそんなことよりも今日の夜は何を食べれるのだろうと、福岡在住の田坂さんがどこか連れて行ってくれるのではないかと期待をしていました。
そうして我々は博多駅の近くにある、ふとっぱらという居酒屋に連れて行ってもらい、モツ鍋、ラーソメンなど福岡メシを食べることができました。美味しかったですなあ〜。(写真撮り忘れた、、、)
3日目
クリエーション後にまた田坂さんに案内をしてもらい、みんなでうどんを食べに行きました。またうどん!?って思ったのはここだけの話ですが、食べれて正解でした。1日目に食べたうどんとはまた違った美味しさがあって、そして安くて量もあってびっくり。ありがとうございました!
クリエーションが早く終わったこともあり、夕飯を済ませた後時間もあったので、ずっと行きたかった中洲大洋映画劇場にレイトショーで行くことができました!3月に閉館してしまうので、行けて本当に良かった。スクリーン1のレイトショーでは『カラーパープル』がやっていたので観てきました。エネルギッシュでした。映画を見終わったあと外に出ると世界が変わっているように感じるのですが、この映画館は特にそんな不思議な魔力に満ち溢れていました。
4日目
クリエーションのことは振り返りません。休憩時間にみんなで劇場近くの#FU_CAFEにティータイム。こちらのお店は近々移転してしまうそうです。
夜はまたみんなでご飯を食べに行く流れになったんですが、どうやらまたふとっぱらに行く感じになり、途中までそれなりに行く気を見せたが、私はちょっと疲れもあったので、別行動で博多ラーメンを食べに行きました。
4日目にしてやっと博多ラーメンを食べました。博多駅には札幌駅で言うラーメン共和国(もうないけど)みたいな、博多めん街道というのがあるのですが、そこにある二男坊に訪れました。キクラゲっていいよね。博多ラーメン食べれたので満足です。
5日目
この日はゲネプロ。疲れたね。本番前日。明日に向けての準備も必要だったので、真っ直ぐホテルに戻りました。夜ご飯はファミマのお弁当。
6日目
本番初日です。午後からの入り時間だったのでお昼は博多駅で食べようと思いました。ふきやのお好み焼きを食べようとしたのですが混んでいたので、めん街道に再び行き、今回は月やのモツラーメン食べました。モツも食べれて一石二鳥ですね。
無事に初日を終え、みんなも安心したような顔でした。福岡の皆様は温かくてびっくり。素晴らしい土壌だなって思い、既にまた福岡で舞台をしたいって思いました。夜はバタンキューですので、ファミマでカップ麺を購入。またラーメン食べちゃった。
7日目
本番2日目にして千秋楽。満席で嬉しかったです。神戸さんも今日が一番良かったんでないかいって言ってました。
さあここからが楽しい時間です。福岡滞在の残された時間を楽しむ時がやってきました。まいちゃんとスズエダさんと私は一度ホテルに戻り荷物を置き、10分でシャワーを浴びて中洲川端に向かいました。まずは博多ラーメン!かまへんかまへん、何回でも来い!博多ラーメン!これ驚きなのが290円なんです。福岡ヘビーユーザーのスズエダさんが教えてくれました。安くて美味しいです。
その隣にある冷泉荘にはスズエダさんの知り合いも多くいらっしゃるということでちょっと覗きに行きました。このビルは札幌のspace 1-15みたいな感じがしました。(なんでも札幌で例えてすいません。)いろんなおもしろいお店やギャラリーが入室していて、1日ここで過ごせそうな雰囲気です。
そこの5階でテトラグラフ写真室というスタジオと4階でテトラグラフ図書室という図書室・ギャラリーを営むドラさんはスズエダさんのご友人様で、私達もいつもスズエダがお世話になっておりますと言わんばかりに顔を出すと、珈琲をご馳走してくれることになりました。
私が漫画家のSonomaとYouTubeでやっているBeppinzの末っ子ラヂオのステッカーを渡すと、ドラさんは早速チャンネル登録してくれました。めでたい30人目の登録者数です!余談ですが登録者の顔が見えると嬉しいですね。(チャンネル登録よろしく!)
そして何やら1冊の壮大な本をそれぞれ渡されました。
この本はクラファンで作られた本でこの世界に1万冊あるそうです。06247とは6247冊目ということです。この本を読んだら次の人に名前を書いて渡すという素敵な仕組みです。まだちゃんと読めていないのですが、落ち着いたら読もうと思います。
●プロジェクトの詳細
https://rescuex.jp/project/9694
気がつけば20時。私はここで皆さんとお別れをして最大の目的を果たしに行きました。
それは大洋映画劇場でナイト・オン・ザ・プラネットを観ること。私の5本の指に入る大好きな映画です。ということで再び大洋映画劇場に訪れました。今回はスクリーン2。
満席の中演劇をやって、美味しい物を食べて、素敵な場所・人に出会い、大好きな映画を観に行く。これ以上ない1日を過ごしましたとさ。
最終日
札幌への飛行機は14:25ですので、時間まで白玉さんとスズエダさんと福岡アジア美術館に訪れました。ええやんええやん。お昼はうどん。ええやんええやん。うどんもラーメンも何度食おうがええやん。
福岡ありがとう。また遊びに行きます。
札幌に着きました。福岡との気温差20℃。
別の国に来ました。
そして帰ってきました札幌。
鮭なら死んでるひよこたちの最終地到達地
札幌。わくわく。
チケット発売中です。是非観に来て下さい!
🐣鮭なら死んでるひよこたち🐥
福岡札幌公演共通チケット料金
・一般 前売3,500円 当日4,000円
・U25 前売2,000円 当日2,500円
・高校生以下1,500円
・小学生以下無料
チケットお取り扱い
・ローソンチケット Lコード
福岡 82710 / 札幌 11701
・メール
syakehiyo2023.24@gmail.com
お名前、日時、枚数を書いてメールしてください〜
福岡公演
キビるフェス2024参加作品
https://kibirufes-fuk.localinfo.jp
日時:2024年2月16日(金)19:30開演
17日(土)14:00開演
会場:なみきスクエア
https://www.namiki-sq.jp/
札幌公演
2024札幌国際芸術祭公募プロジェクト https://2024.siaf.jp/event/upaste-27/
札幌演劇シーズン2024-冬サテライトプログラム
https://www.sapporo.travel/event/event-list/event-list_103823/
日時:2024年2月22日(木)19:30開演
23日(金・祝)14:00開演
会場:生活支援型文化施設コンカリーニョ https://concarino.or.jp/
戯曲:守安久二子
演出:羊屋白玉(指輪ホテル)
出演:遠藤麻衣、神戸浩、スズエダフサコ、田坂哲郎(非・売れ線系ビーナス)リンノスケ(きっとろんどん)
美術:サカタアキコ、小駒豪 衣裳:佐々木青 照明:則武鶴代
音響:安達玄、森顕子 舞台監督:糸山義則
プロダクションマネジメント・演出部:峯健、築山竜次(愛知県芸術劇場)
イラスト:Aokid チラシデザイン:tami graphic design.
制作:糸山裕子、阿部雅子
制作アシスタント:丸田鞠衣絵、今井絢子、大島直子、高木悠子(愛知県芸術劇場)
プロデューサー:山本麦子(愛知県芸術劇場)
主催:一般社団法人指輪ホテル、愛知県芸術劇場、西部ガス都市開発株式会社、福岡舞台芸術施設運営共同事業体、なみきスクエアみらいネットワーク
みなみ地域振興グループ、福岡市、公益財団法人北海道文化財団、
共催:( 公財)福岡市文化芸術振興財団
協力:札幌演劇シーズン実行委員会
後援:北海道
制作協力:アートマネージメントセンター福岡
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