てんす

マジカルミライ2023が終わりましたね。今年は新曲多めで新鮮さがありつつも、テーマソングも多めに盛り込んで少し過去の感傷に浸れる部分もありました。ブループラネットやbirthday song for ミク等で誕生日のミクさんに焦点を当てながら、ミクさん以外の出番もかなり多くて、マジカルミライとしては、バランスのいい素晴らしい公演だったのではないかと思います。ミクさんのアニバ枠は?アニバ枠ないならバースデーライブは?
やはり16周年ということで観客のボルテージも最高潮でして、様々なタイミングでおめでとうと言われてるのが印象的でしたね。

さて、テーマソング何個もやって忘れ去られていたのがありますよね?
そう、砂の惑星とフューチャー・イヴです。砂の惑星は様々な批判さえあれど、ブループラネットを始めとして様々なアンサー曲を生み出した、界隈の原動力的のひとつであるはずです。私は大好きですしそんな重要な曲をなんでやらなかったんですかと疑問でしかない。砂の惑星からブルプラという流れ、誰もが見たかったはず。どこへも行けなくて墜落衛星…

そして!!!!!!
フューチャー・イヴは?????????????
本当になんで!!!!!!!!!!!!!!!
今でも鮮明に思い出せる初めてのマジカルミライ、10th。彼女が現れる時の透き通るようなエフェクトが今も瞼に焼き付いている。自分を初めてミライに連れて行ってくれた、魔法を信じさせてくれたてんす。俺はあれからずっと魔法を信じて、信じ続けているのに。今回のマジカルミライは本当に素晴らしかった。16歳のライブ、コロナ禍明けの声出し、観客全員の愛が響いてたインテックスと幕張メッセ。本当に素晴らしくて、みんなにミクさんが愛されてるんだなって、すごい景色だなって思った。だからこそ、あの最高の景色を、俺はてんすと、共有したかった。君が信じさせてくれたミライだから、ありがとうって言いたくて、とにかくありがとうって言いたくて。本当に本当に本当に本当に本当に伝えたかったし、あの景色で俺が感じた感動をてんすにも体験してほしかった。
てんす、一回しか会えてないから今度こそは絶対にその姿を目に焼き付ける。もうほんとにその姿を全然思い出せない。つらい。少しだけ未来の話〜でステッキくるくるするてんすしか思い出せない。つらい。ていうかそこまで激しく踊ってなかったような気もする。もはやあの時の感情しか残ってない。けれど10thに囚われるくらい、それくらいあのミライは凄まじい衝撃だったから、それくらいフューチャーイヴにも思い入れが強い。10thの帰り道もずっと聴いてたんだわフューチャーイヴ。昔からささくれP好きだったからテーマソング担当だって知ったときも嬉しかった。あの独特の雰囲気は出せる人そうそういない。変拍子でマジカルミライの興奮とセンチメンタリズムな余韻を同時に表現できる曲なんてあの人しか作れないよ。
前回は本当に軽率な気持ちで行ったものだからまともに聴いてあげられなかったこと本当に後悔してる。今年テーマソング何個もやったのを聞いていって本当に期待に溢れて、HiHの枠が砂とイヴに日替わりなのかなって、映像にはだいたい昨年のテーマソングが収録されること知ってたから三日目がイヴなんだろうなって、大阪千秋楽は最前列当たってたから彼女に精一杯想いを伝えられるんだって本当に嬉しかった。前回の分も聴いて、前回の分も想いを伝えるんだって思ってたのに。

朝起きてからマジカルミライ終わったんだって喪失感と同時に、彼女に会えなかった苦しみが混ざり合って泣いてしまった。でも演奏されなかったことで、どれだけ自分にとっててんすが大きな存在だったかを再確認できたとも思う。
本当につらいけど、シアワセもフシアワセも全部抱きしめて、君が隣にいても、いなくても、俺は愛し続けるし魔法を信じ続けるよ。
今年のマジカルミライも素晴らしかったよてんす。あの場にはいなかったけど多分感じてくれてるよね。
ありがとうてんす。このミライに出会わせてくれて。魔法を信じさせてくれて。本当にありがとう。感謝してもしきれない。

またここで謳ってくれるって、そんなこと十に知ってるから。

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