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徳島ヴォルティス戦「鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム」に行ってきた。

2023年10月22日。

明治安田生命J2リーグ第39節「徳島ヴォルティス vs ジュビロ磐田」の試合を観戦するため、徳島ヴォルティスのホームである「鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム」に行ってきました。

今年のジュビロ磐田アウェイ旅は

・2023年3月11日
 NACK5スタジアム大宮(vs 大宮)
・2023年5月17日
 藤枝総合運動公園サッカー場(vs 藤枝)
・2023年8月12日
 町田GIONスタジアム(vs 町田)
・2023年8月19日
 JITリサイクルインクスタジアム(vs 甲府)
・2023年9月24日
 シティライトスタジアム(vs 岡山)

に続いて6回目です。

試合の振り返りは別でnote記事にしてますので、以下リンク先をご覧いただけると嬉しいです。

今回は「鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム」への旅をご紹介。


電車か?バスか?

ポカリスエットスタジアムの最寄り駅はJR鳴門駅です。

静岡方面から行く場合、何にも考えずに「Yahoo乗り換え案内」で電車一本で検索すると、岡山経由で四国に上陸することになります。これはメッチャ遠回りなんですよね。

明石海峡大橋を通って淡路島経由で行くのが最短距離です。

ただ、明石海峡大橋は電車が通りません。高速バスで上陸します。

JRから高速バスに乗り換える場合、

大阪駅、または、新神戸駅

で乗り換えます。

新神戸駅の方が高速バス乗車時間は短くなりますが、新神戸までの電車料金がかさむので、運賃で比較した場合、大阪駅からバスに乗った方がお得です。

今回は大阪駅から高速バスに乗って鳴門へ向かうことに決定!

予めバスを予約

高速バスは予約ができます。座席指定もOK。

私は「発車オ~ライネット」を利用。
リンクを貼っておきます。

尚、発車オ~ライネットは、スマホ専用アプリもあります。
私はアプリで予約・購入しました。

新幹線と在来線で大阪駅へ

高速バスターミナルは新大阪駅ではなく大阪駅にあります。

新幹線に乗って新大阪で下車。
在来線に乗り換えて大阪駅まで向かいます。

大阪駅中央出口から改札を出て左へ曲がります。
「JR高速バス乗り場」の文字が見えます。

大阪駅中央出口から出て左へ

徒歩で高速バスターミナルへ

真っすぐ進むと大阪駅中央北口になるんですが、北口がバスターミナルになってます。外に出ることなく、迷わずに行けますよ。

中央北口がバスターミナル!
ターミナル内にはファミリーマートもあって便利

9時05分発の阿波エクスプレス9号に乗ります。

バスが到着。西日本JRバスに乗ります。

座席は4列シートでトイレもあります。

フリーWi-Fiが使えたのが嬉しかった!
そして座席にはコンセントも!スマホなどの充電が可能です。

座席にはコンセントが

尚、西日本JRバスYouTube公式アカウントでは、バスターミナルのアクセス動画が公開されています。非常に分かり易いですのでこちらもどうぞ。

【注意事項】
大阪と徳島を往復するバス会社は複数あります。

行きの西日本JRバスにはWi-Fiやコンセントがありましたが、帰りに乗った本四海峡バスにはWi-Fiやコンセントはありませんでした。

乗車するバスによって設備が異なるようですので、ご注意ください。

「高速鳴門」で降車

明石海峡大橋を渡って淡路島を通過。

そして「鳴門の渦潮」で有名な鳴門海峡を渡って徳島上陸。

乗車時間は2時間20分。そこそこの乗車時間です。

殆ど寝てましたので、渦潮が見えたのがどうかもよく判りませんでした(苦笑)

11時25分「高速鳴門」バス停で下車。

高速鳴門バス停

徒歩で鳴門駅前まで向かう

鳴門駅からスタジアムまで無料シャトルバスが発車しているので、徒歩で鳴門駅まで向かいます。

距離にして約1.5kmです。

バス停を出るとお出迎えの看板。

坂道を降りていきます。

坂道を降りたところに観光情報センターがあります。最終目的地「鳴門・大塚スポーツパーク」までは徒歩40分、3.3kmの文字が。

「歩くと40分かかるんだ。」

なんとなく眺めて先に進みましたが、これが帰りに現実のものとなります。

坂道を降りて右に曲がると「POCARI SWEAT」の大きな看板が見えます。

「ここは敵地だぞ」

とアウェイサポーターに見せつけるかのような、たたずまいです。


POCARI SWEAT」の大きな看板

「POCARI SWEAT」の大きな看板を超えてすぐの交差点を右折します。
そして、ひたすら真っ直ぐ歩きます。

直進、直進

鳴門駅の標識が見えました。

鳴門駅の標識!

鳴門駅に到着!

JR鳴門駅

高速バス降り場から歩いて15~20分くらい。

11時50分発のシャトルバスに乗ることができました。

シャトルバスでスタジアムへ

シャトルバス乗車時間は約10分。

ようやくポカリスエットスタジアムに到着!

ポカリスエットスタジアム メイン入場口

今回もメインスタンドで観戦しました。

徳島サポーターさんとのミックス席です。アウェイグッズ着用可能なので、周りは徳島サポーターさんがひしめき合う中で、私は白のジュビロ磐田セレモニージャケットで参戦。

これを着てメインスタンドで観戦!

この日の天気は快晴!
海が近いスタジアムのためか、風は冷たかったです。

メインスタンドから眺めはこんな感じです。

陸上競技場併用のスタジアムはどうしてもピッチが遠くなってしまうんですが、あまり気になりませんでした。非常に観やすいです。

座席は背もたれが合って良き。
席の前にはドリンクホルダーもあって心憎い設計。

メインスタンドの座席

ウォーミングアップ開始

2020年以降、徳島には3連敗の磐田。
今度こそ勝点3を勝ち取るため、磐田の選手達がピッチに入ってきました。

いざ決戦!!

試合は3-0のクリーンシートで快勝。

2015年以来8年ぶりに徳島から勝利することができました。
またポカリスエットスタジアムでは初勝利となります。

帰りのアクセスが厳しい

勝利の余韻に浸りながら、帰りのバス乗車時間を確認した所、

16:10発と17:00発の2便しかない!

15:55頃に試合終了だったので、16:10発のバスは既に出発。

ふと、高速バスを降りてすぐの観光情報センターで

「鳴門・大塚スポーツパーク」までは徒歩40分

と書いてあったのを思い出しました。

「・・・・・歩くか。」

スタジアムから「高速鳴門」バス停まで歩くことにしました。
勝った試合だったので、足取りも軽い軽い!

約40分で「高速鳴門」バス停まで戻りました。

・・・

スタジアムから最寄りの鳴門駅や、高速鳴門バス停までのアクセスはあまり良くありません。特に帰りのシャトルバスの便数が少ないのは要注意です。

この日は天気が良く、季節も秋で比較的過ごし易い日だったので良かったのですが、徒歩移動が多いので、夏の猛暑や雨天の場合は厳しいかもしれません。




人生初の四国上陸となった今回のアウェイ旅。

ジュビロ磐田にとって難敵だった徳島ヴォルティスに快勝し、勝ち点3を持ち帰ることができ、最高の遠征となりました。


最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。



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