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鈴木雄斗の本音

第32節 ホームヤマハスタジアムでの鹿島アントラーズとの戦い。
後半アディショナルタイムで同点に追いつかれ、悔しいドロー決着となった。

この試合で前半に同点ゴールを奪った鈴木雄斗

10月8日時点でファビアンゴンザレスと並んでジュビロ磐田での最多6ゴールを記録し、※出場時間は2340分でチーム2位(1位は伊藤槙人2521分)。
紛れもなくジュビロ磐田の主力メンバーの一人だ。
J.League Data Site より

鈴木雄斗がジュビロに加入した昨年2021年も41試合出場で、出場停止だった1試合を除き全試合出場。J1昇格に大きく貢献した。

しかし、2022年はジュビロの成績は振るわなかった

そのため、鈴木雄斗の表情はずっと険しかった。
アウェイ札幌戦では大量4失点取られて表情が無くなってしまうこともあった。

気持ちが切れていないか本当に心配だった。

そんな中で迎えた鹿島戦。

ジュビロのホームゲームで来場者に配布される「MATCHDAY Program」を読んでそれは杞憂だった。

鹿島戦で配布されたVol.19では、Key Playerとして鈴木雄斗のコメントが掲載された。

「最近は自分の思いを発信できていなかったので、この場を借りて本音を伝えたいと思います。」

MATCHDAY Program Vol.19より抜粋

として「鈴木雄斗の本音」を話してくれていた。

「MATCHDAY Program」は試合来場者、及び、サポーターズクラブの会員限定コンテンツでのみ閲覧可能なので、ここで詳細を記載するのは伏せたいと思います。何卒御了承下さい。

ただ一つ言えるのは、残留に向けて全く諦めていないということ。雄斗の想いが強く伝わってくる内容だったので、ホッとすると同時に本当に嬉しかった。

去年EMOTIONSで
「本当にJ1に行きたいんですよね」
と語っていた鈴木雄斗。

しかし、ジュビロがJ1で戦うという現実は、想像以上に厳しいものだった。

今年J1で経験した厳しさを糧として、また鈴木雄斗と共にJ1で戦いたい。

奇跡のJ1残留を成し遂げるため、最後まで応援したい。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田、そして鈴木雄斗のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。



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