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ジュビロのCFに名乗りを上げる!!|ジュビロ磐田U-18 舩橋京汰

今週はWBC日本代表の優勝で日本全国が盛り上がりましたが、ジュビロサポーターは杉本健勇の横浜F・マリノスへの移籍という激震が走りました。

私も杉本健勇の移籍に対するコメントで落ち込んでしまいましたが、この件については私のnoteでこれ以上語るのは止めます。

もう気持ちは落ち着きました。

残ってくれたジュビロ磐田の選手を応援していく記事をまた少しずつ書いていこうと思います。




昨年から少しずつではありますが、ジュビロ磐田ではある変化が起きていると感じています。

若手の台頭。

年齢層が高いと言われ続けてきたジュビロ磐田ですが、2022年後半には古川陽介がブレイク。日産スタジアムで横浜F・マリノス相手に決勝ゴールを決めました。

今年2023年、現役高校二年生ルーキー後藤啓介が開幕戦で鮮烈の2ゴール。そしてエコパスタジアムでの静岡ダービーでは、試合開始早々に日本代表のゴールマウスを守って来た権田修一選手から一対一からの先制ゴール。

私の密かな自慢は、古川陽介の日産スタジアムでのゴールと、後藤啓介の3ゴール、全て現地で観戦している事です。

更に、遠藤保仁とボランチコンビを組んで、これまでリーグ戦全試合でスタメン出場の針谷岳晃

これに、今年のルヴァンカップ第1節で良い動きを見せた藤川虎太朗や、昨年J1初ゴールをきめた吉長真優が続いて欲しいですね。


さて、冒頭で述べたように杉本健勇が移籍になったことで、CFの第1優先は後藤啓介になることは間違いないでしょう。

静岡新聞運動部の取材によれば、杉本健勇移籍に対し後藤啓介は以下のようにコメントしています。

「これで試合に出られるFWは自分だけになった。期待されるのは理解できる。結果を出し続けて次は勝たせる」

後藤啓介:静岡新聞運動部Twitterより

とてつもなく頼もしい発言。

やはり新人離れしたメンタルの持ち主であることは間違いないです。

とはいうものの、現役高校二年生ルーキー。これから暑い夏の戦いになりますし、年間通して戦うにはまだ厳しいものがあると思います。

またファビアンゴンザレスが出場できるのは5月12日以降ですので、まだ1か月以上あります。

ジャーメイン良、大津祐樹など最前線で戦える先輩選手達もいますので、ここは横内監督以下首脳陣が負荷コントロールをして、乗り切ってくれることを願っています。


そして、ここにもう一人の若武者が名乗りを上げようとしています。

ジュビロ磐田U-18の舩橋京汰選手です。

すでに2種登録されていることから、公式戦への出場が可能です。

そして杉本健勇移籍に対してこのように語っています。

「杉本健勇 選手が移籍しチャンスはある。出たら結果を出せる。」

舩橋京汰:静岡新聞運動部Twitterより

後藤啓介は飛び級でプロ入りしたため、1年先にJリーグで戦っていますが、舩橋京汰選手と後藤啓介は同学年です。

U-18時代に切磋琢磨した仲です。

私が初めて舩橋京汰選手のプレーを生で観戦したのは、昨年2022年11月27日ヤマハスタジアムで行われた大津高校との戦いです。

この試合、後藤啓介は出場しませんでしたが、注目していた伊藤猛志選手と舩橋京汰選手はスタメン出場。

期待通り、先制ゴールを上げたのが舩橋京汰選手でした。ハイライト動画が残っているのでぜひ。

そして、今年2023年の鹿児島キャンプでのいわきFCとの練習試合。YouTube配信もされた3本目で、舩橋京汰選手が見事ゴールを決めています。

想像するに同学年の後藤啓介がJリーグで既に3本のゴール決めていることに対して燃えるものがあると思うんです。

昨年のプレミアリーグでは後藤啓介と同じ10得点を決めています。

きっと

「俺だってできる」

とギラギラしたものを秘めているハズ(私の勝手な妄想ですが)。

でもこのようにユース世代からトップチームの選手を脅かす状態って、ここ最近のジュビロでは無かったように思います。

それだけに、これからのジュビロが楽しみで仕方ないのです。

杉本健勇の移籍。結構じゃないですか!ぜひマリノスで活躍してもらいましょう。

ジュビロには後藤啓介が開花しつつあるし、舩橋京汰選手がそこに名乗りを上げようとしています!

健勇がいなくても俺らがいるという所を見せて欲しい!

チームと共に若手選手が成長しつつあるジュビロを楽しみに、私はヤマハスタジアムに足を運ぼうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田と舩橋京汰選手のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。

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