J1残留をかけて残り10試合を戦うジュビロ磐田。次節は8月13日、第25節ホーム浦和レッズ戦。ヤマハスタジアムではなく、エコパスタジアムでの戦いとなる。

エコパスタジアムでの浦和レッズとの試合は2019年7月20日以来。
あの時も夏の試合だった。

2019年からジュビロ磐田を応援している自分にとって、エコパでジュビロの試合を観戦するのは浦和戦が初めてだったので非常に思い出深い。

次節エコパ浦和戦を前に2019年の戦いを振り返る。

今日はここから
トップ画像は、当時の観戦席からの写真。

購入した券種が自由席だったので、1層は早い者勝ちで座れず、2層まで上がってようやく座れた。
陸上トラックの内側にピッチがあるので、選手までの距離が遠いなあと思ったのが率直な感想だった。

サポーターズクラブ入会
2019年までは、試合会場にサポクラ入会ブースがあってそこで入会すると特典があった。特に以下の２つが魅力的だった。

①次回ジュビロホーム試合自由席券プレゼント
②選手と記念撮影＆サイン

自分はこの日に入会。
石田崚真（現 SC相模原）・志村滉（現 大宮アルディージャ）と一緒に写真を撮ってもらい、その場で買ったサイン帳と当時着ていたコンフィットTシャツにサインしてもらった。ジュビロの選手にサインを貰ったのはこれが初めてだ。

コロナ禍以降、このようなファンサービスは無くなった。未だに大久保グラウンドでの練習見学も出来ない。選手と触れ合える機会がめっきり無くなってしまったのは寂しい限りだ。

ロドリゲスがいない！
スタメン発表で驚いたのが、当時得点源だったロドリゲスがベンチ外だったこと。ロドリゲスは、この浦和戦の直前のアウェイ松本戦で決勝ゴールを決めていただけに不思議だった。何よりプレーを見たかった選手の一人だったので残念でならなかった。

浦和戦後の8月2日。ロドリゲスがFCディナモ・キエフへ完全移籍することが発表された。恐らくこのことが影響してメンバーから外れたのだろう。

ジュビロ惨敗
試合は浦和が前半だけで3得点を決めて、ほぼ試合が決してしまうという残念な展開。あまりに実力差がありすぎて正直言って辛かった。

後半、上原力也が目が覚めるようなミドルシュートを決めて一矢報いたが、ジュビロサポーターの歓喜はその瞬間のみ。1-3でジュビロの惨敗だった。

愛野駅へ向かう帰り道、浦和サポーターの歓喜の声がいつまでも続いていた。

得点源のロドリゲスの不在。そして守備も機能せず前半でサンドバック状態になったジュビロ。唯一、力也が希望の星だなあと思いながら家路についた辛いエコパ初参戦だった。

あの惨敗から3年。再びエコパで浦和との試合を迎える。ジュビロは3年前と同様にJ1残留争いの真っ只中だ。

3年前のリベンジを果たして欲しい。そしてJ1残留にむけて非常に重要な一戦になる。ぜひとも勝利を飾ってくれることを願う。。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファン・サポーターに歓喜か訪れることを願って。