今日、こちらでも一瞬、強い風が吹くと・・・

「この風の根本が、あの台風なのかな。大きな被害にならなければいいけど・・・」と祈るような思いで過ごしつつ、たまに送られてくる娘のラインなどで、ホッとさせてもらってました。

そんな中、息子が小学３年生の時から去年まで通っていた、英語の塾の先生から電話が来たのです。(ちなみにその先生は、楽しいおばさん先生。以前の記事はこちら。)

「まぁ～お元気でした～？お久しぶりです！○○君(息子)は、勉強頑張ってるかしら～？！あの子のことだから、一生懸命やってるでしょうね。」

「あ～ご無沙汰してます！！はい、なんとかやってますよ。先生も、お元気そうで～♪」

「うん、元気げんき～！！一緒にお茶しようって誘っておきながら、忙しくて連絡できないでごめんなさいね～！実はうちの旦那(☜高校の数学の先生)が、週末農場で『巨峰』をつくってるのね。まだ駆け出しでちゃんとできてないんだけど、もう待ってられなくてさ～今日収穫しちゃったのよ！これを、○○君に食べてもらいたくてね～！もうちょっとで到着するから、下りて来てねぇ～！！」

「あっ、はいはい。どうもすみません、分かりました・・」

って、急すぎだし・・・さすがです～～！！

おばさんの勢いって、こういうもんなんでしょうねぇ。とことん、待ったなしです。(☜たぶん、私もやってるっぽい・・)

そして、ただ貰うのはなんなので、先生に何か上げるものはないかなと思って少し探したら、友人がつくった「木蓮茶」があったので、それを持って出ていきました。(☟この写真は、イメージ写真です。関連記事は、こちら。)

そして先生は、大きな巨峰３つが入ってる箱を私にくれながら、お口から機関銃のように、言葉が出て来る～出てくる～～！！

「もう旦那が、農作業が下手でねぇ～！本当はもっときれいな紫色になって、美味しそうにならないといけないのに～、こんな色でごめんなさいね～！！待てなくてさ～、早く○○君にあげたかったのよ！！今高校３年の、あの生徒さんのうちにも配って来たんだけどね～、＄＃％＠＆％・・・」

まぁ～その想いが、ありがたいですよねぇ・・・

この英語の先生の旦那さんである高校の数学の先生が、週末農場で苦労しながら育てた貴重な巨峰が、これです！！

いやぁ～、採りたて巨峰さまなので～～プッチプチでした！！甘味は多少、少ないようでしたが(笑)

今日はなんと味覚で、「秋」を感じさせて頂きました！！

英語の先生の温かい想いと・・・・奥さんから下手だといわれながらも、週末に通って巨峰さまを育てて下さった、旦那さんの数学の先生・・・

本当に、ごちそうさまでした。ありがとうございました！！