見出し画像

あっ、明日、東京ヌリ路だ!

こちら韓国は、久しぶりの台風に緊張しております。

夕方から、この付近も雨脚が激しくなってきました。南に位置する済州島では、明日の朝方に直撃か?!ということです。

明日の東京は、曇りのち晴れという予報ですね。

そして明日は、一緒にヌリ路開発しているsyuseさんが東京滞在中ということで、またもやリクエストにお応えして「明治神宮」します!

そもそもヌリ路の第一号は、韓国慶尚道の多冨洞地域ですが、日本の始まりは東京ヌリ路の「明治神宮」なんですよ~♡

私が「明治神宮」に、関心を持ったきっかけは・・・

①明治神宮の5年後の建てられた「朝鮮神宮」の存在を知ったから

たまたま知り合ったソウルの不動産屋さんから聞いて、初めて知ったのです。これは、本当にショックでした!

ソウルタワーのある南山の中腹に、1919年から1945年までの間、朝鮮神宮がありました。今ではそこは南山公園になってますが、ここが参道の入口でここが階段だったのかな?とか、この木は朝鮮神宮があった時のことも知っているのかな?などなど・・・そこを歩きながら、心が痛くなりました。

その後、台湾には台湾神宮、中国の旅順には関東神宮が、サハリン(樺太)には樺太神社があったことを知るきっかけにもなりました。

②NHKスペシャル「明治神宮 不思議の森~100年の大実験~」を見たから

明治神宮の森は、人工的に100年がかりで造られた太古の「原生林」だったのです。そしてこの立ち入り禁止された「神域」には、新たな生態系が生まれていたのです。

これも本当に驚きました。東京に原生林を造っちゃったんですから!!

その他、江戸から東京への時代の変化と共に、あの土地の変化などを通して「場の呼吸」を感じることができます。

これらを通して、20代の頃には嫌っていた明治神宮に、大変申し訳ない想いになりました。そんな謝罪の想いで、東京ヌリ路エッセイを書きました。

今ではnoteの皆さんがいらっしゃる日本が、そして東京が・・・愛おしくてたまりません♪

次回帰国する時には、ゆっくりと東京を満喫したいと思ってます(笑)

拙い文章を読んで頂いて、ありがとうございました。 できればいつか、各国・各地域の地理を中心とした歴史をわかりやすく「絵本」に表現したい!と思ってます。皆さんのご支援は、絵本のステキな1ページとなるでしょう。ありがとうございます♡