その歳だから出来る事 いつまでも若いつもりでいつの間にか歳を取ったと感じる事 年齢による役割の変化

昨日は岐阜市長を囲んで若手(20代~30代)が意見交換を行う「岐阜市イノベーター会議」にオブザーバーとして参加させていただきました。

自分もまだ若手だと思っていましたが、いつの間にか若手側でなくオブザーバー側にいる事に軽いショックを感じながら、猛烈な岐阜愛を感じる若者たちの活発な意見交換にとても良い刺激を頂きました。

岡目八目で見ていると色々と新しい着想が出てきたり、このアイデアとこのアイデアはうまく掛け合わせる事が出来るとか、俯瞰的にみる良さがあります。

議論の輪の中にいるとつい自分の意見にこだわり過ぎて相手の意見が聞けなかったり、何とか相手を論破しようという下衆な考えで、良い議論が出来なくなったりしていますが、オブザーバーとして見ていると場を大きくとらえる事が出来て私自身も新たな気付が得られます。

やはり年齢と共に与えられる役割が変わってくるので、頂いた役割をしっかりとやりきることが大切なの事に改めて気付かせて頂き、最前線で手柄を立てるのではなく後方支援に回り皆さんを応援させていただける喜びを感じていました。

若いうちは俺様で、前に前にという方が後方支援に回るとか、もともとコツコツやるタイプの方がより大きな管理をしていくとか、年齢と共に変わる役割を理解し、相互補完していくことが組織がうまくいくコツだと思います。

これからも目の前の相手のためにできる事をしっかりとしていきます。

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