言葉だけを信用せず考え方を見る No.221

あなたは目の前の方の言葉をどれくらい信じていますか?

目は口程に物を言うと言いますが、相手の発した言語をどれくらい信用するかって難しいですね。

人によってタイプがあり、いつも有言実行の方もいればいつも有言不実行の方もいます。言葉にしないけど行動する方もいらっしゃいますし、言葉にもせず行動もしない方もいらっしゃいます。

逆に受け取るほうもメラビアンの法則で言えば、コミュニケーションおける言語情報の割合は1割以下だと言われています。

例えば会社であなたのチームメンバーが「明日までに書類を提出します」と言った時に何を信用していますか?
言葉を信用すればそのままにしておけば翌日には書類は出来るでしょうが、その方はいつも納期を守る方でしょうか?

いつも納期が守れない方だとすると、なぜ守れていないのでしょうか?
その理由にフォーカスをした事があるでしょうか。

納期を守れない理由には
・いつも仕事がいっぱいいっぱい
・つい後回しにする
・いつも忘れてしまう
等何か理由があります。

相手の行動を見ていれば信用するべきは相手の言葉ではなく、行動だと思いますし、相手を見るためにはその行動を起こす考え方・思考方法を見るべきではないでしょうか。

相手の話をしっかりと傾聴し、理解してあげる事と共にその言葉の奥にある思考とその思考からくる行動にフォーカスするとその相手を信用できるようになると思います。

と言いながら私もいつも相手の言葉だけを鵜呑みにして、メンバーやパートナーのフォローが出来ず失敗ばかりしていますので、今後はしっかりと相手を観ていきます。

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