No.99 良い道具を使う 効率を上げるための第一歩

今日はどんな方にも当てはまる内容で、良い道具を使う事と道具を手入れする時間の天引きの大切さについてです。

先日釣りに行き、釣れた魚をさばいていましたがやはり包丁が良く切れると自分の料理の腕が上がった気がします。
包丁を研ぐというほんの少しの手間で気持ちよく料理も出来るようになりますし、結果として時間も短縮になり仕上がりもよくできます。

仕事でも良い道具を使うというのは効率を上げる第一歩です。道具を整備する時間を作り普段から使う道具をベストの状態にしておくという意識があれば仕事の効率は確実に上がります。

時間は出来たらやろうと思っているといつまでたっても出来る事は無く、天引きしなければ作れませんので、強制的にそういった時間を作っておく必要があります。

感動創庫®LFCでは毎月第1又は第2の土曜日にクリーンデー(環境整備の日)を設けていて、その日は強制的に美化又は改善活動に時間を当てるようにします。
時間が取れたらやるという意識ではなく、この日はその事だけに集中するという時間にします。

ここで大切なのはただの掃除の時間ではなく環境整備の時間にすると言う事を皆さんの共通認識として持ち、時間を有効活用する事です。
環境整備とは「仕事をやりやすくする環境えてえる事」ですのでそのルールに沿っていれば何をしても良いとしています。
普段使う道具の整備や、その置き場の3定(定位置、定品、定量)をしっかりと計画を持って進める事でその後の仕事の効率がグッと上がります。

定期的にそういった時間を定め仕事の効率アップをしていきましょう。

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