No.75 お天道様が見ている すべては自分のためになるのなら恥ずかしくない生き方を

最近犬の散歩のときに気が付くとゴミ拾いをするようになったのですが、ごみを拾いながら思うのが、ここにゴミがあるという事は捨てている人がいるという事です。
捨てた人がいるのは当たり前の事ですが、その時に考えるのはこれを捨てた人はどんな気持ちで捨てているのだろうという事です。

以前大谷翔平さんがゴミを拾う時に「他人の落とした運を拾う」という気持ちで拾われているという話を書かせていただきましたが、私も最近はそんな気持ちで、拾うと「ラッキー」と思えるようになってきました。

逆にゴミを捨てている人はそんな事で運を逃してしまっているのでとても残念だと思います。
この世の中は因果の法則があり、何か原因を作れば違う形であれ必ずその本人に帰ってくるものだと思いますが、子どもの頃おばあちゃんからよく言われた「お天道様がみている」という事も同じことだと思います。

結果は全て自分に帰ってくるので自分自身を律し、だれに見られていなくても自分を律し恥ずかしくない行動をすると言う事は本当に、「言うは易く行うは難し」ですね。
私も偉そうなことを書いていますが、40代半ばでやっと少し出来るようになってきたというレベルです。
いくら頭で分かっていても行動に移っていない事は存在していない事と同じですので小さなことから一つづつ実践し、習慣化していきましょう。

人によって違うのだと思いますが、私は掃除をしていると色々な気付きがあります。感謝の気持ちに気づいたり、すべては自分のためだと気づいたり、自分の意識の拡張にも気付きがあったりします。

例えば、以前は気にならなかったゴミが拾えるようになったり、だんだんと掃除をするエリアが広がっていったり、出来る事が拡張していく事は意識の拡張に繋がっている事に気づきました。

そういった多くの気付きを得るために大切なのは、目の前の事に真剣に取り組む事という事も気が付きました。
目の前の事に真剣に取り組んでいるうちに自分の役目、役割に気が付きそこを磨いているうちにさらに自分が拡張していくという良いサイクルに入り、ますます自分を拡張していきたいと思います。

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