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「わくわく」する1年を過ごすためにNo.367

皆様今年の目標は立てられましたでしょうか?

私は今年の目標のベースが出来上がり、このブログを書いた後まとめをして清書します。今年の目標が清書されるとようやくお正月の気分になり、少しだけ余裕が出てきます。ですので、実はまだ正月気分にならず少しそわそわしている状況です。

12月31日にしっかりとその年の振り返りができている年は元旦に目標がまとまるのですが、昨年は30日に飲みすぎて、31日の午前中が二日酔いで大掃除がずれ込み、昨日1月1日にようやく2019年の振り返りと2020年の展望をまとめたところでした。

とは言え、まったくゼロベースの目標を立てるわけではなくある程度昨年からのベースもありますのでそこに沿ったものと、新規で始めるものを決めながら設定していきます。

毎年1年の振り返りをして感じるのは、目標以上に出来ることと全く出来ていないことが必ずあるのですが、出来ること出来ないことの差は明確で「なんのために」が明確になっているかどうかです。

年初の段階ではモチベーション高く、やる気になっているので今年こそはダイエットしてよいスタイルをキープすると決めるのですが、ダイエットが目的になっていて「なんのために」が明確でない年は必ず成功しません。

目標体重を72㎏に設定しても「なんのために」72㎏になろうという目標のない年は、やる気すら起きずただ書いただけの目標になり、年の後半になるとその目標を見ることすら嫌になってしまいます。

大切なのはなぜ72㎏になりたいのかを明確にしてからでなければ、そのこと自体が苦痛になり楽しく取り組めないので、目的を明確にします。目的がないときは、実は自分がやりたくないという場合も多いのでその目標を外すことも大切です。

自分が本当にやりたくない目標は「ダイエットしなくてはいけない」というネガティブな動機づけになり、本当に望んでいることではないので苦痛を感じます。

例えば私は、コンサルとして仕事をするために「見た目の説得力=自制心の現れ」がわかるレベルで体重をキープするとなると、72㎏でなくてもよく75㎏をキープしようとなります。

この目標であれば、自分の望むことですので苦痛ではなくポジティブに取り組むことができます。同じようにほかの目標も本当に「自分が望んでいる事かどうか」「それをやるとわくわくするか」という基準でしっかりと見直す必要があります。

自分もそうですが、気を付けないといけないのが、年初の気持ちの良いときは何でもできる気がして多くのことを目標に入れがちですが、今一度清書する前に見直す必要があります。

また、私は「わくわくするか」という基準を大切にしていますが、とにかく自分が前向きに取り組めることだけにすることが大切です。前述したとおり目標の中に「○○しなければいけない」というものが入っていると、毎日見直すのが嫌になってきます

毎朝のその目標を見たときに「今日も目標に向かって元気に行こう」と思えるような目標を並べ気持ちよく達成していきましょう。

それでもやっぱりダイエットしたい方は、目標の設定を変えて体重を減らす目標ではなく、行動にフォーカスし毎日8000歩以上歩くなどの、日々達成感を感じられる目標にするとより取り組みやすくなると思います。毎日歩いて体重が減らなくても必ず健康にはなっているのでそれも良しだと思います。

ちなみに今私が目標にしていていて、いまだかつて出来ていないのが姿勢を良く過ごすことです。子供のころから30年来の猫背を何とかしたいと思っています。誰か良い方法があれば教えてください。

今日の一言
「ねばならない」目標をなくし「わくわくする」目標だけにする

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