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思いは一つ。タブレットを楽器にしたいのです。Scratchを使ってチャレンジ!【カナデル ベーシック(陽音階)】(2)


スクラッチで奏でま専科シリーズ(2)
【カナデル ベーシック(陽音階)】

カナデル ベーシック(陽音階)

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 ★動画で紹介 → 
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後出の「カナデルスケール」「カナデルキーボード」の原案になったものです。陽音階一つだけですので、そのシンプルさがよい場合もあると思います。

 ドレミソラの5音だけですが、ここから無限の音楽が生まれます。

 実用に耐える楽器ではありませんが、スクラッチならではの楽器ではありませんか?

 音色を変えたり、使う音階を変えると、違った雰囲気の音楽を奏でる(カナデル)ことができるかも・・・  

<使い方>

赤いボールを上下にドラッグすると、音階も上下します。
陽音階 ドレミソラ(47抜き)の設定してあります。
中心は、ドの音です。黄色ボールをタップすると、中心のドに戻ります。

ところで

テルミンという電子楽器をご存じですか?

テルミン(Theremin)は1920年(1919年ともいわれる)にロシアの物理学者レフ・テルミン博士(Lev Termen; 1896-1993)によって発明された世界最古の電子楽器。楽器に直接触れずに演奏します。垂直、水平方向に伸びたアンテナの周囲には微弱な電磁場が形成されており、アンテナに手を近づけたり遠ざけたりすることで音の高さ、大きさをそれぞれ制御します。鍵盤や指板といった、音の高さを定める基準が楽器の側に存在しないため、求める音をとり、安定させるのは困難と認識されている。独自の演奏法が要求されること、米ソ冷静の影響などもあり、演奏家人口が少ないのが特徴と云われてきた。良質な楽器を安価に入手できるような背景もあって、20世紀の終わり頃から、テルミン再評価の機運が高まっています。

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テルミン演奏ビデオ ・テルミン博士ご自身による演奏

カナデル」は、テルミンをイメージして作成しましたが、音階はピアノ音階であって、連続周波数にはなっていません

音量の調整もできません。

当然ながらタブレットの画面に触れる必要もあります。

 よってテルミン独特の表現はできません

ですが、カナデルは、これはこれなりの表現ができます。音階が陽音階(ドレミソラ)になっていることも独特なメロディーづくりに結びつきます。

後出のカナデルスケールは、音階の種類が増えます。近日中に公開しますので、こちらもお試しください。 カネッチ
  

まだまだ、いろいろな楽器が登場してきますよ!




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