見出し画像

SIGMAだけの写真展

あっという間の5日間(2/22〜26)が終わりました。と言っても仕事都合で、そのうちの3日しか在廊出来なかったのだけれど。
ストリートスナップやポートレートの増田雄彦(たかひこ)さん、スーパーリアルで癒しの風景写真家 、藪崎次郎さん、横浜〜湘南を撮り続けるhissyさん、そしてワタクシメの合計4人。
4人とも撮りたい写真は異なりますがシグマの楽しさはよーく知っています。まぁ横で聞いていたらdisっているように聞こえるかも知れませんが、その難しさも楽しさのうちなのです。シグマのカメラ(特にフォビオン機)が酷評されていると言う印象の方も実際にじっくり使ってみると驚かれると思います。道具ですから、要は使い方です。そのハードルを超えると一気に思ってた以上の画質や色を出してくれます。そこまで頑張りましょう。あっ、最新機のfpやfpLはそんなややこしい事ないと思います。僕はまだ持ってないのですが写真を見せてもらったら…ええぇ??そこまで写ってるの⁉️と言う解像度。ビックリです。

さて今回の展示には祈りをテーマに3点選びました。だってもう戦争も一年ですもの。こんなに長くなると思っていませんでした。結局のところ世界はひとつなのでいろんな影響が出ています(ご存知の通り)。

【嵐、ひどくないといいね】

遠い世界の嵐が酷くならないように石たちも祈っています。

【寄り添う】

意見や思いが違っていても片方が崩れるとその衝撃でもう一方も壊れてしまいます。主義や主張が異なっても適正な距離で寄り添う事が大切です(ソレガニンゲン)。

【文殊】

菩薩さまが何処にでもいらっしゃる訳ではありません。でも暗くなる世界の中で新しい朝を迎えるため必要なのは「三人寄れば文殊の知恵」です。痛みや悲しみ、そして喜びを分かちあいながら新しい朝のための知恵を見つけましょう。

今回の撮影機材は #sigma#sdQuattro と #24-105mmf4art です(いちばん多い組み合わせ)。

SIGMAは日本のカメラメーカーで本社が川崎、工場は会津にあります。現地雇用が多いのでしょうか、マニアックな職人気質は会津気質のおかげもあるとか、ないとか。安い海外工場を求めて大メーカーがアジアへ進出する中、ほぼ国内生産を貫いていることも応援したいことのひとつです。

またこんなにたくさん書くと「全くSIGMAオタクは…」と言われそう。

最後まで読んでくれてありがとう(^^)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?