見出し画像

「TETSUYA KOMURO ARCHIVES」レポート4(ラスト)

いよいよこのシリーズ終了です。

『T盤』[DISC 1] 2011-2016

01. a-nation's party「THX A LOT (Album Version)」2011
みんなで歌うやつ第二弾。存在も知らなかった。
TRF、あゆ、倖田來未、鈴木亜美、大塚愛、伴ちゃん、hitomi、AAAなど。なかなか豪華だけど、前回のYou are the oneは、楽曲メンバーともに超えられない。
嬉しかったのはhitomiが入ってて、なかなか存在感のある歌声だったこと。いろいろあったんですね。
曲がちょっと涙そうそうみたい。

02. AAA 「Charge & Go!」2011
切ない系の元気な歌。途中何度も曲調が変わる。
AAAはみんな歌い方が違うので、逆に聞きづらいと思った。
そういう意味では、AKBがエグザイルやジャニーズはよく出来てるのかもしれない。
AAAの日高光啓(SKY-HI)はラップが得意でそれなりに評価されているらしい。整った見た目やAAAのアイドル性に隠れてるだけでたしかに上手だ。いつか雑誌のsmartかなんかで日本の本格的ラッパー的な人(失念)と対談してて、攻めてるなって思ったことがある。

03. TM NETWORK 「I am」2012
宇都宮隆
の声が体に刷り込まれているので、反応してしまう。良い。
おじさんたちがんばるぞ!という雰囲気の曲。(失礼)
self controlhuman systemを思い出す。
そういえば木根さんはデビューからずっとエアギターだったとカミングアウトしてましたねw

04. 浜崎あゆみ 「You & Me」2012
前奏からあゆ&小室の得意な感じだなと期待できる雰囲気。途中トランスみたいなのは邪魔だけど、サビはそれこそBLUE BIRDを感じさせる良い曲。
あゆは結局今は結婚してるのか思い出せない。(二回目も離婚してた)

05. SUPER☆GiRLS 「Celebration ~Music Ribbon ver.~」2013
アイドルグループの元気な歌。
知らないので調べたらavex発の女のグループ。(スパガってこの子らか)
ハロプロ、AKB、などが競合でしょう。2匹目のどじょうはいたのでしょうか。

06. 小室哲哉 「The Generation feat. Zeebra, DABO, SIMON」2013
かっこいい。売れそうな歌。メンツはゴリゴリしてるけどそこまでHIPHOPしすぎてないやつ。結局サビがいいやつ。ケツメイシ現象。
サビを歌うのがSIMONって人なのかな。とても良い声。
この曲がはいったアルバム良さそうなので聞いてみよっと!(収穫)↓


07. 小室哲哉 vs ヒャダイン 「22世紀への架け橋」2013
ももクロなどに楽曲提供で有名なヒャダインとのコラボ。ちなみに筆者はももクロ好き(だった)です。ライブも行きました。
前奏めちゃいいぞ→歌い出しや→小室の情けない声→ずっこける の黄金パターン。何回この流れあるんや!その後「ヒャダインも歌うんかい!」ってなる。
ちなみにヒャダインとはドラクエの氷魔法の三段階目の名前ですね。ヒャド系だけヒャド→ヒャダルコ→ヒャダイン→マヒャドと四段階ある。他は三段階だけ。子どもながらに謎だった。最近はヒャダインは覚えないらしい。だいたいヒャダルコが覚える時期を考慮すると有能。

08. 小室哲哉 「EDM TOKYO 2014 feat. KOJI TAMAKI」2014
天才玉置浩二とタッグ。
自由に作りました感を全面に出してきてる。

映像もそんな感じ。(青田!)
この二人同い年なんかい!
小室哲哉っていろんな人と組むけど自分のスタイルを変えないから、世界観がバラバラになるって事が多い。
エピソードもも素敵。「玉置のヒット曲をイメージし、勝手に作った。」w

小室が「玉置に合う」と思ってこれまでの玉置のヒット曲をイメージし、勝手に作った。その段階では「玉置がアコースティックギター1本で歌えるように、但し音数は一番多い」状態だった。そこから、電話とメールでどこを削ぎ落とすかを相談し合った。トラックの上で玉置が自由に歌い、歌詞を乗せる手法がとられた。玉置は「最初は戸惑ったが、そのやり方はすごく気に入った」と語っている。

このアルバムも良さそうなので聞いてみよう。

09. DiVA 「DISCOVERY」2014
ディーバっていうくらいだから、どんな強烈な歌声が来るのかと思ったら、アイドル歌。調べたら、AKBだった。秋元康もすごい名前つけたな。
AKBにしては上手いのか、聞きやすい。AAAとかみたいだ。
メンバーの秋元才加、梅田彩佳 、宮澤佐江はAKBでは好きな(知ってる)方だ。梅田彩佳はお仕事で少し絡みがあり(会ってはないけど!)、それ以降こっそり応援している。顔もかわいいと思う。

10. tofubeats 「Throw your laptop on the fire feat. 小室哲哉」2015
みんな大好きtofubeatsさん。
そこまで詳しくないんだけど、今の時代に小室みたいな人が登場したらtofubeatsみたいになるんではと思った。曲調とかは違うが、時代やニーズの掴み方など。
あと、小室が歌い出さないかハラハラした。

11. 小室哲哉 feat. 神田沙也加 (TRUSTRICK) & tofubeats 「#RUN」2015
さやかたん、好きです。聖子様の血を継いでるだけでも偉いのに、ちゃんと歌や演技が上手なとこが好き。一生懸命ぽいし。
この歌は特に歌声がママに似てる。これは小室のコントロール入りましたね。親子に曲書くとかすごい。
曲自体はまあまあで惜しい。

12. Dream5 「futuristic」2016
まあまあ。誰かと思ったら妖怪体操の子たちね。



『K盤』[DISC 1] 2016-2018

いよいよラスト一枚です!

01. X21 「約束の丘」2016
もはや何も知らん。オスカーのアイドルユニットらしい。
ここまで色んな歌手の声を聞いて、小室を活かす声ってのがあるなと思った。それはアイドルの合唱ではない。(辛口)

02. Tetsuya Komuro × Tsunku♂ feat. May J. 「Have Dreams!」2016
つんく
MAy J.。(←読点の渋滞)
しっとり。
小室は90年代つんくをライバルと感じてたらしい。意外。

03. BiSH 「earth」2016
BiSHにも書いてるのね、知らなかった。
DEADMANのカップリングらしい。贅沢だな。ちゃんとBiSHぽい。
BiSHは結局オーケストラプロミスザスターが良い。アイナもチッチも選べないくらい素敵な歌声。

04. Def Will 「Lovely Day」2016
もちろん知りません。動画を見ると、ビジュアルも歌も良いやんけ。
イントロからKPOP感がある。ライバルはBLACKPINK(KPOP)やE-girlsですね。売れそうなのに今日まで知らなかった。売れてないのかな。今回の収穫の1つ。

05. 大森靖子 「POSITIVE STRESS」2016
この人のこと、名前しか知らなかった。
川本真琴みたいな不思議ちゃん系なのかな。(名前ド忘れてして、「狩野英孝 二股」で検索してすみません)
本人はパワータイプ。

06. AOA 「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント girls ver.」2016
なんでこんなことするんや!
ただし、歌詞の絶妙な変更は少し面白い。女の子ぽい歌詞に変わってるんだけど、それも小室作詞。
元歌は疲れたおじさんの奮闘みたいな歌なので、今回の曲のようにところどころエッセンスだけ女子仕様に変更するだけだと、違和感が残る。

海外でも行こうなんて
いつも話してる
落ちついたら
仲間で行こうなんて でも
全然 仕事が増えてく
休みがどんどんなくなる

↑どういう女性像??
と思ったんだけど、女性芸能人と思ったら結構落ち着いた。
ちなみに韓国のグループ。

07. HIKAKIN&SEIKIN 「YouTubeテーマソング-Tetsuya Komuro Rearrange-」2017
壮大系前奏。見るとHIKAKIN!Rearrangeってことなのでオリジナルがあったのね。兄のSEIKINってなんかすごい顔してるよね。いつもドキってする。PV見る限りイケメンとして振る舞ってる。
私、YouTube大好きです。テレビ見ない若い子の気持ちもすごいわかる。

08. TRIGGER 「DAYBREAK INTERLUDE」2017
男声優ユニットらしいです。やっぱり女性が良いな。

09. PANDORA feat. Beverly 「Be The One」2018
PANDORAは浅倉大介氏とのユニットですね。昔から浅倉氏は髪が固まってる印象です。
この曲はリアルタイム(去年)で知ってて時々聞いてた。
やっぱりこのアップテンポに声を張り上げる女性ボーカルの感じが落ち着きます。
何やら面白いこと(PANDORA)始まったなって思ったらその後すぐに引退発表があった記憶。残念。浅倉大介は何を思う。

10. LaLuce 「風よ吹け!」2018
テレビ番組ラストアイドルを勝ち抜いたアイドルユニット。
ラストアイドルとは、毎週メンバー勝ち抜き方式で、最後まで残ってたメンツがデビューするという企画。見たことはないんだけどすごく気になってる番組。どこかで過去のもの見れないかな。
こういうストーリーがあるとアイドルでも見る目変わる。
ASAYANなどのオーディション系番組などの価値も再確認。

11. 梅田彩佳 「MY HISTORY」2018
まさかの梅田彩佳ソロに曲提供。良い歌。
梅ちゃん好きだけど、声量ある歌手に歌ってほしい。

12. TETSUYA KOMURO feat. Beverly 「Guardian」2018
いよいよ100曲目。
PANDORAでコラボした、Beverlyが歌います。
ゲームの主題歌らしい。FF感ある。美しい。
ありがとう先生。


最後に

引退は2018年の1月です。それ以降も歌を発表している。
それはそうですよね。芸能界から姿を消すだけで仕事は辞められないですよね。お金稼がんといけんもん。
って思ってたら、音楽活動を引退らしいです!引退後も曲が出たのは、途中の仕事は完了させるという話らしい。
引退の理由としては創作活動の限界らしいので仕方ないのかもしれませんが。
何はともあれ、小室先生、長い間お疲れ様でした。
確実に僕は先生に勇気づけられた事があります。他にも多くの人がいるでしょう。さようなら。(死んでない)

あ!安室の最後の曲入ってないやんけ!


最後に小室哲哉引退会見全文。いろいろな思いがありますね。泣けたよ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?