半夏生はタコを食べよう
半夏生
「半夏(烏柄勺)」が生える頃を指し、夏至から数えて11日目。7月2日頃から5日間。七十二候のひとつ。
半夏生は農作業において、大切な節目の一つとされ、田植えは「夏至の後、半夏生に入る前」に終わらせるものとされてきました。
無事に田植えが終えると、豊作を願い、田植えの疲れを取るために関西ではタコを食べる習慣が定着したのだとか。
植えた稲の根がタコの足の様に大地に這うように願いを込め、疲れた体をタコの栄養(タウリン)が癒すということです。
要するに夏をenjoyするためにタコ食べるってことです。タコは低カロリー高タンパク。この夏、ビーチでモテボディを見せるためにもタコでしょ。「半端じゃない夏を生きるためにタコ」です。
昨今の日本の夏は、猛暑や大雨といった異常気象に我々の体力・生活を脅かされておりますので「半端じゃない夏を生き抜くためにタコ」でもいいですね。
さあ、アツい夏にするためにはタコを食べましょう。
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