実家の片付け(その2)

画像1 実家の片付け第2弾。…といってもこの同人誌は実家から引き上げたものではなく、引っ越しの時ちゃんと一緒に持ってきたものです。今から30ン年前、高1の時のに、私がサークル主宰して初めて出した同人誌。読めないけど『おいしい大自然』という本です。
画像2 ……の中の、こちらの右のイラストは、それまで所属させてもらっていた別のサークルの代表をやっていた方にお願いして描いていただいたイラストです。もうこの頃、プロの漫画家として描かれていたのにタダで原稿をお願いしてしまった。今考えると酷い…。その節はすみませんでした。ご厚意に甘えさせて頂きました。今回こちらnoteでご紹介していいか、お伺いするのに約30年ぶりくらい?にFacebookを通じてご連絡させていただきました。すごい時代になったものです。ありがとうございます(左の汚ったない漫画は私)
画像3 こんな可愛い絵で、少女漫画雑誌(秋田書店だったと思う)で描いてらしたけど、男の方です(^^)今で言うオフ会的なものに行った時、まだ初めてGペンを持ったくらいの私だったので、いきなりペン先を墨汁につけて描き出す私ら(他にも中学生がいた記憶)に、「え、ペン先試さないでいきなり描くの!?」と驚かれたのを思い出します。怖いもの知らずの物知らずのガキんちょなんで、しょうがない(^◇^;)ははは。
画像4 同じ方のカラーのイラストパネル。これはどこかに載せる用ではなくて(載せる用だったのかもしれないけど…同人誌には載せられず)、私に個人的に下さったもので、どこにもお披露目してなくて、実家から引き上げてきて、これは〜〜!日の目を見させたい!!と思って、コンタクトを取ったのでした。今はもう漫画は足を洗った、とのことで残念です。noteやればいいのに!とかこっそり思ったけど、色んな事情や想いがおありだろうと思って何も言えず。
画像5 こんな風に描きましたよ、と親切にメモ付きで。きっと私もプロになりたかったのを知っていらしたので、参考に……と思ってつけてくださったのだと思います。出会った当時、まだ中学生のガキんちょの私に、本当に沢山親切にして頂いて、私にとっては人生の師のような方でした。感謝してもしきれない。今でも尊敬しています。今回ご許可頂きまして、本当にありがとうございました。 #実家の片付け #同人誌時代の大先輩 #ありがとうございます

ありがとうございますサポートくださると喜んで次の作品を頑張ります!多分。