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地上写真測量で面管理をしてみちゃう!?〜viDocの設定は気をつけなはれや!〜

地上写真測量3編の最終章となりました。
こんにちは、内野です。
今回はviDocを使うことを前提にお話をしていきます!

RTKを使うなら接続確認は事前に!

viDocはスマートフォンとGNSSローバーをBluetoothで繋いでくれるソフトウェアのことです。

フォトグラメトリを前提としながら、LiDARの点群をとりマージ(合成)できるため、非常に使い勝手の良いソフトウェアとなっています。
また、これまでは事務所に帰って処理しなければいけなかったSfM処理も、クラウド上で行うことができ、便利なものとなっています。

ですが、やはりRTKを使うということもあって接続状況の悪い場所での利用は十分に気をつけなければなりません。

このようにいざやろう!!と思ってもできなくなることがあります。

もちろん、事前に衛星などでチェックしてはいますが、日によって繋がらなかったりする場所でした。
そういうことを前提にする場合には後付けで座標を与える方法しか無くなります。

また、RTKの接続だけでなく機械の立ち上がりにも影響しているかもしれません。

Kanaさんありがとうございます。
確かに、立ち上げは通常のスマートフォンのアプリケーションのように扱っていました。
viDocはローバーなのだ、と考えると、確かに一定時間は待たなければいけないなと感じます。

出力設定はどちらも確認しよう!

第1編でiPhone側の設定は見ましたね。
どちらにせよ、最低12MP(1200万画素)ということを考えればOKでした。

それで、僕もOKと思っていましたが・・・
同僚からおもむろに2つの画像が送られたのです。

一見どちらも同じ画像に見えます。(色味は置いておいて)
しかし拡大すると・・・

左の写真はiPhone右の写真はviDoc

viDocの画質が悪いことがわかります。
それで、アウトプットされた画像を見てみると・・・

3000×4000画素=12MPでなければならないのですが

iPhoneで取得した写真

viDocで撮影されたものを見てみると

viDocアプリケーションを通して取得した写真

2MP!!

恐ろしい・・・
なんでこんな結果になったのでしょう・・・

実は、viDocには出力制限がデフォルトでかかっています。
なので、その項目を「最大」にしておかなければいけません。

PIX4DドキュメンテーションPIX4Dcatchの設定より

こういった項目を押さえておいて初めて計画書通りの設定ができるのだろうと思います。

※迷うことはありませんが、オーバーラップ率も変更できるのでこちらも確認しましょう。

まとめ

第1章から続いて3編で地上写真測量をするための制度ならびにデバイスを見てきました。
viDocはそれ単体でも非常に効果がありますが、SmartConstructionと連携することで、毎日の計測が楽になるだろうと思います。

また、今後viDocも目が離せないアップデートがあるようです。
注目していきたいですね!!