迷走神経反射とかいう貧血が起きたりする大変なやつ

こんにちは、こんばんは。かねしんです。中学生3年生のころから身長と体重がほとんど変わらず長身痩せ型という典型的なガリ体型ですが、体力が徐々になくなってきている34歳の年代でちょっとした貧血でも引きずることが増えてきました。

この記事は、今年の夏頃に貧血や腹痛関連をググったらまさにこれだ!という症状を見つけたので同じ状況の人もいるんじゃないかなと思い書いています。

貧血ってとても厄介

昔から電車で長時間立っていると貧血と腹痛に襲われたり、夜中に腹痛が起きると同時に貧血になったりと結構面倒なことが多いのが自分です。知っている人は知っていますよね。

小学校4年のときの全校集会でも貧血になったのが初めてで、中学校や高校のときに課外授業の一環で東海道線で茅ヶ崎から横浜または東京まで行った時も貧血に見舞われたり、大学受験のときは貧血になったら試験なんてしている場合じゃなくなるので途中下車しながらゆっくり向かったりというのもいい思い出です。

ただ、『電車で立ち続ける』と『深夜の腹痛』が主な要因で、それ以外に貧血にはならないし、別に貧血になりやすいと診断されたこともなくてずっと不思議に思っていました。夜中の腹痛なんて、ベッドに戻れずにトイレの前で倒れ込むくらい大変な症状で『貧血にしてはツラすぎん?』と毎度思っていました。

迷走神経反射っていうちょっとかっこいい名前

全ては下の記事に書いてあります。(割愛)

「『迷走神経』とは、頭部や頸部、胸部、腹部 (骨盤を除く) のすべての内臓に広がっていて、感覚、運動、分泌を支配している神経です。
精神的・肉体的に、強いストレスや激しい痛みが加わったとき、それが引き金となり『迷走神経』が刺激され、腕や脚にある末梢血管が広がってしまうんです。
すると、血圧が急に下がり、脳へ行く血液が少なくなるので、意識を失うことがあります。この症状を『迷走神経反射』と言います。
つまり、迷走神経反射が起こる場合、脳への血流が大きく関わっているんです」(山王先生)
「突然の腹痛から始まる場合は何の関係が?」という疑問が残るかもしれませんが、下痢や嘔吐があると、体液が急に体から失われてしまうので、循環血液量が減ってしまいます。やはり脳へ行く血液が少なくなるので、迷走神経反射が起こることがあるのだそう。
「他にも、よく起こりやすい場面としては、電車などで長時間立っているとき。長時間立っているために、下半身に血液が集中して、脳へ行く血液が少なくなります。それに加え、朝の満員電車だと、精神的にも肉体的にもストレスがたまる状態なので、起こる確率も高いと言えるでしょう。

いやー、、完全に合致してて、さすがにびっくりしましたよね。今まで腹痛と貧血ってセットで発症するものかと思っていたのですが、そうでない人ももちろんいるので何故なのかの理由が見えないのはいやなもんでした。

自分の起因状態考えると、長時間の立ちによるものと、突然の腹痛による一時的なストレスなんだろうなと。

症状の名前がわかると安心する

19番目のカルテ(Instagramの広告にも出てくる)に『病気とわかって安心した』というのがあるんですが、その気持ちがこれかーとなりました。

自分の場合はもう慣れっこで、ただの体質なんだろうって割り切っていましたが、ちゃんと知れると対症方法がわかりますし、体質だけで片付けないで済むのは気が楽です。

おわりに

今日も同じように、深夜に腹痛に見舞われてから回復するまでほぼ一日を要してしまったので、ポエム的に書いているのと、あぁ、そんな症状の出る人もいるんだねと知っておいてもらえると嬉しいです。

これ、本当に不思議で電車の長時間立ちと深夜の腹痛以外だと自分の場合は起きないんですよね。もう慣れっこなので別にどうということもないのも事実。ただ、体力がなくなってきている中で貧血になるとそれは普通にツラすぎるというのが最近だという。。

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