目標を達成すること

患者の目標を達成するためのケアは簡単じゃない。
本当に難しい。
そもそも、看護者が思う目標と患者が思う目標は違う。だから、目標達成したかに思えても、患者の目標がないがしろにされて、達成したことにしていることがある。

患者にあった目標を設定するには、患者のことが分からないと設定できない。病気を抱える患者として、一人の人間として、色んな側面から一人の患者を見ることによって、どういうケアをすることが患者のためになるのか、この人がどのレベルならば目標を達成できるのかが見えてくる。

人間見ずして、ケアは有り得ない。

こんな当たり前ができない原因は、めんどくさいからだ。
とにかく、一人の人にさける時間なんてない。そして、そうして一人の人に手厚くすることを、好き嫌いが激しいと後ろ指指す人がいるから、やる側が引っ込んでしまう。

私は思う。
一人の人の目標も達成できない人が、10人.20人.30人、多様な人間に沿ったケアができるのかと。私たちは人間を相手に仕事をしている。だから、誰にでもあう万能なケアなんてない。
だから、個別性にあった目標と、それを叶えるための働きかけが必要なのだ。

理想を嫌う人がいる。そういう人は理想は追わない。ケアも妥当であり現実的である。だからつまらない。
患者の目標を追うと、面白い。目標を達成するということは自分の伸び白を広げることである。

こんな面白いこと、ないんじゃないかなぁ。

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junkichi

ほのぼの考えたブログ

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